【MotoGP】ビニャーレスに追いつくまで「まだ長い道のり」とロッシ

シーズン前テストでタイムに伸び悩んだバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は、第2戦アルゼンチンGPで2位に入賞した。

 シーズン前テストでタイムに伸び悩んだバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は、開幕戦を3位で終えた後、第2戦アルゼンチンGPで2位に入賞した。

 ポールポジションスタートのホンダのマルク・マルケスがレース序盤にクラッシュしたため、ロッシはトップのマーベリック・ビニャーレスの2.915秒差で背後につけた。

 ヤマハの1-2フィニッシュに満足する一方、ロッシは、ビニャーレスとタイム差を認めた。また、今季からヤマハに加入したビニャーレスとともに、さらに高みを目指すための作業があると語った。

「フィニッシュラインを越えた時、僕は(ビニャーレスとのタイム差が)2.9秒未満になったと思っていた。でもそうじゃなかった。まだまだ道のりは長いね」

「レースは概ね良かったと思う。僕は最後までプッシュすることができたし、マシンを快適に感じた。カタールでフィニッシュした時はもっと疲れていたけど、今回はかなり感触が良かった」

「プッシュできて良かったし、カル(・クラッチロー)との戦いも素晴らしかった。彼はとてもペースが良かったけど、僕は少し余裕を感じていた。でも彼をオーバーテイクした後に、マーベリックを捉えることはできないと考えていた」

「とても重要な2位入賞となった。なぜならヤマハが1-2フィニッシュを飾ることができたからね。チャンピオンシップポイントも獲得できた」

 現在ロッシは、年間ポイントで2位となっている。

 シーズン前から大きなトラブルを抱えているのにもかかわらず、レースで活躍を見せているロッシ。彼はカタールでのパフォーマンスが自信に繋がったのだと明らかにした。

「シーズン前は本当に最悪だった。僕はとても悲しかった」とロッシ。

「でも日曜日の午後、フィニッシュラインを横切った時、転機が訪れた」

「これまでの長いキャリアの中で、常に集中力を保ち続け、諦めなければ、多くのチャンスが訪れるということを学んだ」

「カタールのレースは良い感触だった。マシンを理解し始めたんだ。もしまた悩まされても、まだ懸命にレースすることができる」

「良い結果だったと思う。昨年よりもたくさんのポイントを稼げているからね」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 アルゼンチンGP
サーキット Autodromo Termas de Rio Hondo
ドライバー バレンティーノ ロッシ
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース