【MotoGP】ビニャーレス「今季は8.5点から9点をつけたい。スズキに報いることができた」

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【MotoGP】ビニャーレス「今季は8.5点から9点をつけたい。スズキに報いることができた」
Oriol Puigdemont
執筆: Oriol Puigdemont
2016/11/07 3:40

ビニャーレスはmotorsport.comのインタビューの中でスズキについて、そして来季移籍するヤマハについて語った。

Race winner Maverick Viñales, Team Suzuki MotoGP
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing, Maverick Viñales, Team Suzuki Ecstar MotoGP
Race winner Maverick Viñales, Team Suzuki MotoGP
Maverick Viñales, Team Suzuki Ecstar MotoGP
Maverick Viñales, Team Suzuki Ecstar MotoGP
Maverick Viñales, Team Suzuki Ecstar MotoGP
Maverick Viñales, Team Suzuki Ecstar MotoGP
Third place Maverick Viñales, Team Suzuki Ecstar MotoGP
Maverick Viñales, Team Suzuki MotoGP
Maverick Viñales, Team Suzuki MotoGP
Podium: third place Maverick Viñales, Team Suzuki Ecstar MotoGP
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing, Maverick Viñales, Team Suzuki Ecstar MotoGP
Maverick Viñales, Team Suzuki Ecstar MotoGP
Maverick Viñales, Team Suzuki Ecstar MotoGP
Maverick Viñales, Team Suzuki Ecstar MotoGP
Maverick Maverick Viñales, Team Suzuki Ecstar MotoGP

 スズキのマーベリック・ビニャーレスは、MotoGPクラスで2番目に若いライダーであり、彼が乗っているスズキとともに、目覚ましい成長を遂げている。

 最高峰クラス2年目の今年、彼はランキング4位でシーズンを終えそうだ。最終戦を残し、17ポイント差のランキング3位、ホルヘ・ロレンソに追いつくことも不可能ではない。ビニャーレスは来年、そのロレンソと代わってヤマハに移籍する予定だ。

 motorsport.comはビニャーレスにインタビューを行った。彼は今年シルバーストンで初勝利を挙げており、彼のキャリアの中で最大のチャレンジに挑む準備ができたと感じているようだ。

 彼は、来シーズンの目標をタイトル獲得としているが、チームメイトになるバレンティーノ・ロッシがいるため、そう簡単ではないだろうと語った。

ーー今シーズン、自身のパフォーマンスとバイクのパフォーマンスに何点をつけますか?

「今季成し遂げたことと、チャンピオンシップでいる位置を考えれば、自身に8.5から9点をつけたい。バイクも同様だ。僕たちはともに成長してきた。今年の僕らの目標は6位で終えることだったのに、今4位にいる。そして、まだ3位になる可能性もある」

ーートップチームになるために、スズキにかけているものは何ですか?

「経験が足りない。経験を得て、僕らはレースごとに良くなっている。多くのレースで、先頭集団で戦っている。けど全てにおいて正解を出すのが難しいレースもあった」

ーー外部から見ると、スズキは他のチームとは違って爽やかで、寛大なチームだと感じている者もいるようですが?

「僕らは家族のようなチームだと言えると思う。それがすごく良い雰囲気を醸しているんだろう。おそらく他のチームにも素晴らしいフィーリングがあるんだろうけど、外部からそう見えないってだけだと思う。でも、僕らがすごく結束しているのは事実だね」

ーーチームを離れることについて、どう感じていますか?

「ごめんとは言わないよ。始めは多くのためらいがあったし、チームを離れるというのは非常にタフな決断だった。いずれにしても、僕は1勝し、何回か表彰台にも登って、チームが僕に置いてくれた信頼に報いることができたから、そんなに悪くは感じていない」

ーー個人的に一番成長したところはどこですか?

「昨年と比較すると、特にライディングだね。バイクが果たした前進のおかげでもあるけれど。現在、僕はさらにプッシュできるようになったんだ。”さて、何か発見があるか見てみよう”ってアプローチだった昨年とは違って、何をやるかわかっていて、普通のコンディションなら表彰台を争えるんだ」

「そんなアプローチだった昨年は難しかった。その、11番手が当然のポジションだと思っていた昨年とはモチベーションも違う。僕にとって、優勝することも可能だとわかっているのはすごく重要なことで、それが僕をもっと安心させ、もっと集中させてくれるんだ」

ーー成長を果たすのに、スズキはベストなチームでしたか?

「もし今年のバイクに昨年乗っていたら、今僕はもっと良く乗れていただろう。けど平穏に学び、成長することができたと思う。結果を出すプレッシャーもなかったから、おそらくミスを犯すことも少なかった」

「いずれにしても飛躍を果たして、最速のバイクと一貫して戦えた。僕がこのバイクに昨年乗っていたら、今年はタイトルをかけて戦えたはずだ」

ーーシーズン前に、あなたは最速のライダーから学びたいと語っていました。何か学べましたか?

「特に、彼らがバイクをどう扱っているかを見ることができて、とても役に立った。例えばある週末、僕らが加速に問題を抱えていてそれに取り組んでいたんだ。でも実際にはブレーキングが早すぎて、そこでタイムを失っていた」

「最速のライダーと走ると、僕らがどの位置にいて、僕らのバイクに何が足りないか分かるんだ。それがすごく助けになった」

ーーポールポジションからスタートした時はどうしたか?

「スタートはすごく上手くいった。想像した通りだった。前進し、前に留まるためにはできる限りアグレッシブになる必要がある。おそらく、レースの大部分の中で最も重要な部分だと言えるだろう」

ーー来季ロッシがチームメイトとなることについてはどうでしょうか?

「変わることと言ったら、乗るバイクがヤマハになることと、目標が変わってくることくらいだ。チームメイトは比較になるし、バイクのレベルを測ることができる。けど、彼は僕が倒さなければならない最初のライダーだ」

ーーホルヘに代わっての起用となること、ロッシが比較対象となることに関して、プレッシャーを感じていますか?

「うーん、アレイシ(エスパルガロ)も僕にとってすごくタフなライバルだったよ。彼は昨年毎週末すぐそばにいた。そういう時は、200%の力を出さなきゃいけない」

ーービニャーレス選手が次に踏まなければならないステップは何でしょう?

「もっと経験のあるチームに加わることだ。それこそが、僕に欠けていたことだ。来年の、経験豊富なテクニカルチームは僕をすごく助けてくれるはずだ。今は、先頭からレースをスタートすることを経験しているし、レースの間ずっとそこをキープすることも知っている」

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この記事について

シリーズ MotoGP
ドライバー マーベリック ビニャーレス 発売中
チーム Team Suzuki MotoGP , Yamaha Factory Racing
執筆者 Oriol Puigdemont
記事タイプ インタビュー