【MotoGP】マルケス「バンプに対する反応はヤマハの大きな強み」

ホンダのマルケスは、初日総合トップタイムをマークしているのにもかかわらず、オースティンのバンピーな路面ではヤマハが優位だと考えている。

 レプソル・ホンダのマルク・マルケスはアメリカGPを4連勝中であり、相性が良い。しかしながら彼は、オースティンにあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)のバンピーな路面では、ヤマハのバイクがアドバンテージを持っていると考えているようだ。

 マルケスのチームメイト、ダニ・ペドロサが『まるでモトクロスのようだ』と表現したように、COTAの路面は昨年と比べて凹凸がかなり激しくなっているとライダーたちは訴えている。

 マルケスはフリー走行2回目(FP2)、リヤにソフトタイヤを装着し初日トップタイムをマークしている。しかしながら、チャンピオンシップのライバルであるヤマハのバイクの方が、難しい路面により良く対処できると考えているようだ。

「僕はかなり安定しているので、非常に満足している」とマルケスは語った。

「まだいくつかのエリアで改善できるけど、フロントエンドの信頼感と、バンプの衝撃吸収に少し問題がある」

「アルゼンチンでのヤマハのバイクのような感じだ。だけど彼らのバイクは、ここでは本当に良くバンプの衝撃を緩和している。彼らのバイクは常に動いていても、非常に安定している。僕たちは、それがなぜか理解しようとする必要がある」

 初日の走行で、マルケスに最も接近したのは1年落ちのヤマハバイクを駆る、テック3ヤマハのヨハン・ザルコだった。マルケスは、FP1で彼の後ろに付いた際、ヤマハM1の強みが目立っていたと主張した。

「ヤマハは、バンプを乗り越える時も本当に安定していて、とても良さそうに見えた」と彼は語った。

「加速に関しても、彼らは毎年毎年改善されているように見える」

「僕はザルコの後ろに付いて、すべてを理解した。彼らには大きな強みがあり、別のところで彼らに攻撃を仕掛けられるように、努力しなければならない」

ビニャーレスのスタイルはバンプに有利?

 ヤマハのマーベリック・ビニャーレスはFP1をトップで終え、FP2はマルケスから0.390秒遅れの3番手だった。とはいえ、ビニャーレスのタイムはリヤにソフトタイヤを使用せずに記録したモノだ。

 ビニャーレスは、ヤマハのバイクがバンプを乗り越えるという点で優れていることを認めている。しかし、彼が過去2シーズン乗っていたスズキのバイクとそれほど違っておらず、自身のライディングスタイルが助けになっているのかもしれないと述べた。

「バンプについては感触は良いが、昨年も素晴らしかった」と彼は語った。

「僕のライディングスタイルがちょっとした助けになっているのかもしれない。だけどとにかく、僕たちのバイクはブレーキングポイントでも本当に安定している」

「バイクが安全だと思えるので、満足している。僕はトラックのどこでも、限界を超えていないし、バンプがある場所でバイクがどうなるかを感じるのが重要なんだ」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 アメリカGP
サーキット サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
ドライバー マルク マルケス , マーベリック ビニャーレス
記事タイプ 速報ニュース