【MotoGP】ヤマハ大苦戦。ビニャーレス「衝撃的だった」

カタルニアGPで大苦戦を強いられたヤマハ。ビニャーレスは「何か起きたか分からない」と語り、起きた様々な事象を「衝撃だった」と評した。

 ヤマハ・ファクトリーチームは、カタルニアGPで非常に苦労した。バレンティーノ・ロッシは8位でフィニッシュ。マーベリック・ビニャーレスに至っては、10位が精一杯だった。

 何が起きたのかと尋ねられたビニャーレスは「遅い」と答え、「本当にわからないんだ」と語った。

「今朝、中古タイヤで15周走った時には、僕は1分46秒1で走ることができた。しかし午後には新品タイヤで1分46秒7でしか走れず、クラッシュしそうだった。僕は本当に分からない。何を言えばいいのか分からないんだ。毎日同じ話をするしかないんだ」

「僕らのバイクは、素晴らしいバイクだ。それが、僕が言えることだ。カタールやアルゼンチンでは良かった。でも全てのレースで、僕らのシャシーがそうなっているわけではない。問題は、バイクにあるんじゃないんだ」

「最初はトップにいたのに、今では16位だ。それは僕にとって、大きな衝撃だよ。何が起こったのか分からず、家に帰るんだ。僕はモチベーションがないのに、まだ多くのレースをしなければならない」

「正直なところ、今日の結果だけではない。多くのレースでそういう結果だ」

 現状ではまだ、ビニャーレスはランキング首位に立っている。しかし、ランキング2位のアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)との差は、26ポイントから7ポイントに急接近した。

 ビニャーレスは、現状にチームも困惑していると語る。そして今回は、ヤマハのサテライトチームであるテック3のヨハン・ザルコとジョナス・フォルガーにも先行されてしまったのだ。

「僕の頭の中では、本当に大きな衝撃だ。何が間違っているのか、分からないんだから」

 そうビニャーレスは語った。

「僕らはカタールやアルゼンチン、そして他のレースと同じことをしている。同じようにバイクに乗っているんだ」

「チームは、今日何が起きたのか理解できていない。アルゼンチンで僕はウォームアップを1分39秒7で走り、レースを1分39秒6で走った。ムジェロでのウォームアップは1分47秒2で、レースでは1分47秒6だった」

「ここでは、ウォームアップで1分46秒1だったのに、レースでは1分46秒台はたった1回しか出せなかった。それは驚くべきことだ」

「最終的には、僕はMoto2のように乗っていた。僕は理解できなかった。正直言ってストレートでは、驚くべき状態だったんだ」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 カタルニアGP
サーキット サーキット・デ・カタルニア
ドライバー マーベリック ビニャーレス
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース