【MotoGP】ランキング首位浮上。ドヴィツィオーゾの時代が来たのか?

イギリスGPに勝ち、今季4勝目を挙げたドヴィツィオーゾ。ランキング首位に浮上し、一気にチャンピオンの最有力候補に名乗りを上げた。

 ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、6番グリッドからスタートしたイギリスGPで優勝。この勝利で今季4勝目となり、残り6戦という段階で、ランキング首位に浮上した。

「僕は今、間違いなくチャンピオンを争えていると感じている」

 そうドヴィツィオーゾは語った。

「今までもその一部にはいたけど、遅かれ早かれ、そこから脱落するだろうと、いつも思われていた」

「僕らはこれまで、チャンピオン争いをしたことがない。だからライバルたちは、最後まで僕がその争いに残ることはできないと考えていた」

「でも、色々な異なるレースで勝ったし、フリー走行では速くなく困難だったコースでも勝った。彼らは今、タイトル争いで100%僕を意識するだろう」

 ドヴィツィオーゾは、今年のドゥカティが強くなった理由を断定するのは難しいと語った。

「僕らはこうなることは予想していなかった。4勝もできるなんて、期待していなかったんだ」

「しかし、なぜそうなったかを考えるのは難しい。僕には分からないんだ」

「僕たちは少し改善してきた。でも、ライバルたちが何をしてきたかを知るのは難しい。多くのアップダウンがあるように見えるけど、僕らにとっては奇妙なことだ。通常、僕らにはそういうことはない。特にヤマハはそうなっているように思える」

「僕らがどれだけ良い仕事をしたのか、ライバルたちがどれほど”悪い”仕事をしたのか、それは分からない」

「予測しづらいシーズンのことだ。だから、チャンピオンシップについて話しすぎるのは、間違っていると思う」

ロッシ「ドヴィツィオーゾの”時”が来た!」

 MotoGP最高峰クラスで7度のタイトルに輝いているバレンティーノ・ロッシは、ドヴィツィオーゾがようやく”タイトル候補”としての時代を迎えたと語る。

「何年もの間勝てなかったけど、僕は”良さが分かってきたように見える”と彼に言った」

 そうロッシは語る。

「僕にとってはちょっと驚きだったけど、彼は自分の仕事に常に専念してきて、そして才能もある。彼の時代が来たように見えるね」

「僕は彼とうまくやれている。なぜなら、お互いに敬意を払っているから。彼はフェアなライダーだけど、ある意味でアグレッシブだ。しかし、過度にアグレッシブになることはない。彼は尊敬すべき敵なんだ」

Additional reporting by Matteo Nugnes

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 イギリスGP
サーキット シルバーストン
ドライバー アンドレア ドヴィツィオーゾ , バレンティーノ ロッシ
記事タイプ 速報ニュース