【MotoGP】ロレンソ、チームメイトからの大きな遅れに「驚いた」

ドゥカティに新加入したホルヘ・ロレンソは、セパン合同テストに参加。しかし、トップから大きく遅れてしまったことに驚いたと語る。

 1月30日からマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで始まったMotoGPの合同テスト。ドゥカティに新加入したホルヘ・ロレンソは、同チームのテストライダーであるケーシー・ストーナーがトップ、チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾが2番手タイムを記録したにもかかわらず、トップから1.669秒遅れの17番手に沈んだ。この順位は、ドゥカティのサテライトチームのライダーたちよりも遅い記録だった。

 ロレンソは昨年末のバレンシアテストでドゥカティのマシンを初体験した。その時は好調だったものの、その後最新のドゥカティにライディングスタイルを合わせる作業が、まだ完了していないということを、セパンテスト初日の走行終了後に語った。

「バレンシアではすべてがうまくいった。なぜなら、過去9年にわたって乗ってきた方法で乗り、そしてタイムもついてきたからだ」

 そうロレンソは語った。

「しかし、ここでも同じように乗ると、速く走るのは難しかった。だから、僕が慣れたモノとはかなり異なるライディングスタイルを必要とするバイクだと、理解している」

「僕のタイムは中古タイヤで記録したモノだ。そして、その時はかなり暑かったから、コンマ何秒かは縮めることができると思う。しかし、特にブレーキに関しては、(特性を掴むまでには)まだまだ長い道のりがある」

「僕はかなり早くブレーキをかけることに慣れている。そして、ブレーキング時に大きくタイムを失っているんだ。このバイクは、基本的には(これまでとは)別の方法で乗らなければならない。だから、バイクからベストなパフォーマンスを引き出す方法を学ぶまで、最速になるのは難しいだろう」

 この日のパフォーマンスに失望しているかと訊かれたロレンソは、次のように答えた。

「失望してはいないが、驚きはした。僕はバレンシアの時と同じくらいのところにいると思っていたんだ。しかし、ものすごく離れてしまっていた」

「僕に自信を与えてくれるのは、この日僕らが大きな進歩を遂げたということだ。そして、タイムシートの上位には、3台か4台のドゥカティが位置している。これは、少なくとも1周のアタックに関しては、僕らのバイクが非常に速い可能性があることを示している」

「僕らは少しずつ近付いている。明日、天気さえ良ければ、もっと近付くことができるだろう」

Additional reporting by Oriol Puigdemont

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 Sepang January testing
サーキット セパン・インターナショナル・サーキット
ドライバー ホルヘ ロレンソ
チーム Ducati Team
記事タイプ 速報ニュース