【MotoGP】表彰台を逃し悔しがるクラッチロー「タイヤが柔らかすぎた」

LCRホンダのカル・クラッチローは、母国イギリスGPで表彰台を逃したことに、フラストレーションを感じていることを認める。

 イギリスGPを4位でフィニッシュしたカル・クラッチロー(LCRホンダ)は、表彰台を逃してしまったことに対して、フラストレーションを感じていると語る。

 3番グリッドからスタートしたクラッチローは、レースの大半で5番手を走行していた。ホンダのマルク・マルケスがリタイアしたことで、クラッチローは4番手になったが、前を行く3台を抜くことができず、結局そのままの順位でゴールした。

 クラッチローはレース後、終盤にはフロントタイヤが”終わって”しまっていたため、攻撃を継続することができなかったと語った。

 表彰台を逃したことにフラストレーションを感じているかと尋ねられたクラッチローは、BTスポーツに次のように答えた。

「もちろんだ。僕はここに勝つために来たんだからね」

「昨年は素晴らしかったと思うし、週末を通じて良い感触だった。でも、今年はそうはならなかった。今日は僕よりも、他の人たちの方が速かったんだ」

「僕らにとっては、フロントタイヤは柔らかすぎた。いつものようにね。他のライダーたちが最も硬いタイヤを使っているのなら、我々は多分もうひとつ硬いタイヤが必要なんだ。これが、僕らが最終的にリヤタイヤに苦しんでいた理由だ。フロントタイヤが終わってしまったから、バイクを曲げるためには、リヤをよりスピンさせなければならなかった」

「母国で表彰台に上れたら、素晴らしいことだっただろう。だから僕は失望している。でも、僕の前の3人は、みんな素晴らしい仕事をしたよ」

「(アンドレア)ドヴィツィオーゾは素晴らしかった。彼が勝つとは思っていなかったんだ。僕はマルクだと思っていた。マルクはそこにいたけど、彼はすでに限界だった」

 シルバーストンでは強さを見せたクラッチローだが、次のミサノでは苦戦を覚悟しているという。

「ミサノは全く違うレースになるだろう」

 そうクラッチローは語った。

「ダニ(ペドロサ)は今回上がってくることができなかった。でも次は、勝利のために戦うことになるだろう。ホンダにとっては一長一短だろうけどね」

「しかし、今日の僕らは良い仕事をした。バイクに乗っている時は、良い感触だったんだ。僕は4位だったけど、ベストを尽くしたんだ」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 イギリスGP
サーキット シルバーストン
ドライバー カル クラッチロー
チーム Team LCR
記事タイプ 速報ニュース