【MotoGP】豪雨後のオーストリアFP2、トップはドビツィオーゾ
執筆: David Gruz
MotoGPオーストリアGPのFP2が行われ、ドゥカティのアンドレア・ドビツィオーゾがトップとなった。

MotoGP第11戦オーストリアGPのフリー走行2回目(FP2)が行われ、ドゥカティのアンドレア・ドビツィオーゾがトップとなった。
フリー走行1回目(FP1)の後に会場であるレッドブルリンクに豪雨が降った。FP2が始まる前に止んだものの、完全に乾き切ることはなくセッションはスタートした。
最初15分間はほとんどのライダーは走行せず。最初にコースインしたのはアビンティアのロリス・バズだった。
その後、ホンダのマルク・マルケスが1分24秒649のトップタイムをマーク。残り5分間で立て続けにヨハン・ザルコ(テック3ヤマハ)とホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)、ダニ・ペドロサ(ホンダ)、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)らそれぞれトップタイムを記録した。
しかしチェッカーフラッグが振られた後、ドビツィオーゾが1分24分046を記録し、これがセッションのトップタイムとなった。
2番手以下はビニャーレス、ペドロサ、ザルコ、ロレンソが続いた。結局マルケスは6番手まで沈んだ。
LCRホンダのカル・クラッチローは7番手、アプリリアのアレイシ・エスパルガロ、アスパーのスコット・レディングは8番手だった。
【関連ニュース】
MotoGPオーストリアFP1はバルベラ首位。トップ10にドゥカティ5台
シェア
コメント
コメントを読み込む
この記事について
シリーズ | MotoGP |
イベント | オーストリアGP |
サブイベント | Friday practice |
ロケーション | レッドブルリンク |
ドライバー | アンドレア ドヴィツィオーゾ |
チーム | Ducati Team |
執筆者 | David Gruz |
【MotoGP】豪雨後のオーストリアFP2、トップはドビツィオーゾ
シェア
コメント
Trending
2021/03/18
マルク・マルケス、RC213V-Sで復帰に向けトレーニング!
2021/01/07
ポル・エスパルガロ、“マイ”RC213Vとついに対面
2020/12/09
マルク・マルケスが2021年用新デザインのヘルメットを公開
2020/11/25
2020MotoGP最終戦ポルトガルGPハイライト
2020/11/17
2020MotoGP第14戦バレンシアGPハイライト
Trending 今日
スライドショー
Listen to this article