【MotoGP】10位入賞のロッシ「最後まで走りきれたことが奇跡」

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【MotoGP】10位入賞のロッシ「最後まで走りきれたことが奇跡」
執筆: Jack Cozens
2017/05/08 2:27

10位でレースを終えたロッシは、スペインGPの決勝を完走できたことがラッキーだったと主張し、レース週末で抱えたトラブルについて言及した。

Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing

 ヤマハのバレンティーノ・ロッシは、スペインGPの決勝を7番グリッドからスタートし、なんとか10位でレースを終えた。特にレース後半で苦戦したロッシは、ダニーロ・ペトルッチ(プラマック・ドゥカティ)やジョナス・フォルガー(テック3ヤマハ)、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)に先行を許してしまった。

 レース週末、ロッシはマシンの加速面に課題を抱えていた。それに加え、決勝はバイブレーションに悩まされたため、ペースが落ちてしまったという。

「とても難しい週末であり、厳しいレースだった」とロッシ。

「レースの前まで、僕たちは競争力を上げられていると期待していた。昨年僕はここで優勝しているからね」

「でも加速が伸びずに苦しめられた。レース週末はほとんどこれに悩まされたんだ」

「決勝レースの最後の6-7周は、特に左コーナーで酷いバイブレーションが発生した。僕は1周あたり3秒も減速する羽目になった」

「最後まで走りきれたことがラッキーだよ」

 またロッシは、レース中にフロントタイヤのグリップに苦しめられたと主張した。それにチームメイトのマーベリック・ビニャーレスも口を揃えた。

 ロッシは、決勝日の朝のウォーミングアップの段階で問題を解決しようとしていたが、うまくいかなかったと語った。

「ハードタイヤは使いにくいから、タイヤの寿命の短いミディアムタイヤをリヤに履いた。レース中はそれらのバランスを取ろうとしていた」

「なるべくタイヤを温存して走っていたんだけど、それでも最終的にタイヤは劣化してしまった。フロントの感覚がなくなったため、ブレーキングとコーナーに侵入するのがとても困難だった」

「僕じゃデグラデーションの問題について説明できないよ。だってグリップは常に失われていたんだ。僕はこのレース週末で、良い感触をマシンから得ることができなかった」

「そもそもこのトラックはホイールスピンしやすい。ここ数年は特にだ。でも今回はかなり苦しめられた」

 またロッシは、次のように付け足した。

「今回、僕たちが間違いを犯したというのは簡単だ。リスクを選んだけど、僕たちにはそれを試してみる必要があった」

「セットアップで少し改善することができた。でも根本的には僕たちが良いレースをするために努力するしかない」

「残念ながら今回はうまくいかなかった。このレース週末でバイクとタイヤを改善するために試行錯誤したけど、僕たちは良いグリップを掴むことができなかった」

Additional reporting by Oriol Puigdemont

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シリーズ MotoGP
イベント スペインGP
ロケーション サーキット・デ・ヘレス
ドライバー バレンティーノ ロッシ 発売中
チーム Yamaha Factory Racing
執筆者 Jack Cozens
記事タイプ 速報ニュース