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【PR】“ライダー人生”が今ここに。MotoGP公式ゲーム「MotoGP™19」9月26日発売。

9月26日に発売されるMotoGP公式ゲーム「MotoGP™19」。先行してプレイする機会を得た編集部によるプレイレポートをお届けする。

MotoGP™️ 19
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 9月26日(木)、PS4/Nintendo Switch用ゲーム「MotoGP™19」が発売される。本作は今も熱いバトルが続いている2019年シーズンのMotoGPを元に作成されており、唯一MotoGPクラスに参戦する日本人ライダーである中上貴晶を始めとして、マルク・マルケスやバレンティーノ・ロッシといったスター級ライダーはもちろん、今年彗星の如くデビューしたファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハ)といったライダーも完全収録している。

 さらに2019年から新たに立ち上がった電動バイクのシリーズである「MotoE」が、早くも収録されていることも大きな特徴であり、それ以外にもレースウェア、ヘルメットといった装備品のカラーを自由にカスタムできるようになった。

 今回編集部は、発売に先駆けてゲームをプレイする機会を得たので、そのインプレッションをお届けする。

■“新時代”のバイクレース「MotoE」を体感

 『MotoGP™️19』で特筆すべきひとつが、「MotoE」の追加だ。

 このMotoEは、今年から新たにMotoGPに併催される形で開始されたシリーズ。多数のメーカーが参戦するMotoGPとは異なり、Energica製の電動バイク“Ego Corsa”のワンメイクによって争われている。電気自動車の例に漏れず、このバイクも無変速。だがパワーは160馬力以上、最高速も270km/hと既存の内燃機関搭載のバイクと遜色のない速さを持っている。

 このMotoEが、『MotoGP™19』に収録され、いち早くプレイすることができる。ゲームでも、モーター駆動による静かさを実感できる。スタートシグナルがブラックアウトし、スロットルを全開にしようとも、爆音は響かない。代わりにモーターが発する高い音とともにマシンが加速していく。例えとしては、ハイブリッドカーの走り出しの際の音を想像していただければと思う。

 他にもエンジン搭載マシンを走らせる時とは違いがある。それはブレーキングだ。MotoEのマシンは巨大なバッテリーを搭載しているためその重量が260kgとMotoGPマシンなどよりも遥かに重くなっている。そのためブレーキングでなかなかマシンが止まらないのだ。

 この感覚を(MotoGP™19で)経験すると、アプリリアでMotoGPバイクの開発ライダーを務める傍らでMotoEにも出場している、ブラッドリー・スミスのアジャスト力には感心させられてしまう。

 本ソフトを購入した際は、ぜひMotoEもプレイしてほしいところだ。

■“ひとりのライダー”として世界を戦う経験

『MotoGP™️19』には、ひとりのライダーとしてMotoGPでの成功を目指しレースに身を投じる“キャリアモード”、歴代のレジェンドライダーによる名勝負を追体験できる“歴史チャレンジ”、世界中のライバルとの対戦モードなど、いくつかのモードが搭載されている。今回motorsport.com編集部としてオススメしたいのはキャリアモードだ。

 キャリアモードではRedBull Rookies CupやMoto3クラスといった小排気量クラスからプレイをスタートすることができる。直接MotoGPクラスから始めることも可能だが、今回は”きちんと”Moto3クラスからライダー人生を体験していくことにしよう。

 キャリアモードの始まりはキャラクターメイキングと所属チーム選びからだ。アジア系の顔つきも用意されているため、日本人ライダーを送り込むこともできる。

 そしてチームを選んだらいよいよグランプリの世界に身を投じる訳だが、このゲームのリアルさはここからが真骨頂だ。

 レースゲームといえばコースを選んで、さぁスタート!……といったものが多いが、このゲームの醍醐味は、フリー走行から予選まで、“ガチ”なセッションを進行させることができる点だ。

■マシン開発にコース習熟……ライダーは忙しい

 まずはFP1。ここでおっ! と思わせるのは、ライダーがガレージ裏からピット内に入ってくるシーンだ。エンジニアと会話を交わす場面などはまさにグランプリのそれであり、これから始まるセッションへの期待が高まっていくし、リアリティを感じられる瞬間だ。

 ゲームでフリー走行をしてどうするんだ? とお思いの方、侮ってはいけない。千里の道も一歩から。トップライダーへの道はフリー走行からなのだ。

 ただ、走行を”習熟”するだけではない。フリー走行ではマシン開発に必要な“開発ポイント”を稼ぐ事もでき、そのポイントを使ってマシンパフォーマンスを引き上げることもできる。成功のためには重要な要素だ。多くの開発ポイントを稼ぐためにはメカニックに良いデータをもたらす必要があり、そのためにはラップタイムやライン取りといった部分、つまり”習熟”をキッチリとこなさなければならない。だからこそこのゲームでフリー走行は重要なのだ。

 実車でサーキットを走る際にも、コースやライン取り、ブレーキングポイントを覚える必要があるわけだから、習熟が必要なのは当然。しかもそれに伴って”ポイント”も手にできるとは、一石二鳥ともいえよう。

 その習熟に役立つのが、本作に搭載される補助機能である。ライン取りについては、慣れないうちはオプションに頼ることも可能。コース上すべて、もしくはコーナーに手本となるラインを示してくれるため、コースを覚え、ブレーキのタイミングを覚えるためにはそうした機能を活用するのがオススメと言える。

 ライン表示以外にもブレーキやシフトチェンジに補助機能を活用することができる。例えば“オートブレーキ”を設定すれば自動でシフトダウンからブレーキまでをこなしてくれるため、特に操作に慣れない間はこうした機能に大いに助けられるだろう。

 これら補助機能の助けを借り、ようやくラインをバチッと決めたと思うのもつかの間、何も気にせずにスロットルを開けていくと車体は大きく暴れ、ハイサイド転倒を喫してしまった。リアルなゲームだな……とここまででも散々思い知らされてきたが、スロットル開度と車体の挙動といったところにも気を使う必要がある……さすがバイクレースゲームの”最高峰”だ。

 そうして何度もコースオフや転倒をしつつ、ようやくコースを上手く走れるようになった頃には、フリー走行終了間近。あっという間に時間が過ぎていた。ただここまでしっかりとフリー走行を走っても、予選、決勝をうまくくぐり抜けるのは至難の技。編集部がプレイした際には、Q1落ち、決勝でも25位がやっとだった。

 年間19戦のMotoGPの内たった1戦、しかもMoto3クラスをこなしただけだが、“脳は”かなりレーサーとして鍛えられたように思う。実際にグランプリに出場しているライダーは、こうしたことをモンスターマシンに跨って次々とこなしていると思うと、そのメンタルたるや……と思いを巡らせてしまった。

■リアルなシミュレーションは現実を補強する

 ここまでゲームのメインコンテンツのひとつであるキャリアモードを見てきたが、本作の魅力はやはりその“リアルさ”だろう。

 MotoGPファンはバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)のお決まりのルーチンや、マシンのグラフィックの完成度には思わず唸る。スクリーンショットなどはそのままPCなどで壁紙に使えてしまうカッコよさだ。

 テレビでMotoGPを観戦していても実感としては分かり辛い事が、このゲームをプレイすることによって理解できることが増えるかもしれない。コース上でのライン取りが悪いと次のコーナーへどう影響するのか、スロットルを開けるタイミング、フリー走行でこなすプログラム……全てが同じではないにしろ、このゲームで得る経験は観戦時の観方も”一歩前進”させるかもしれない。

 モータースポーツファン、MotoGPファン、ひいてはレースゲームファンの方は一度手に取り、“グランプリの世界”を体験してみてはいかがだろうか? 

『MotoGP™️ 19』公式HPはこちら→http://www.o-amuzio.co.jp/games/motogp19/

【製品概要】
作品名:MotoGP™ 19(CERO:A)
対象機種:PlayStation® 4 /Nintendo Switch™
発売日:2018年9月26日(木) 発売
希望小売価格:7980円+税(PlayStation®4版)
ダウンロード:7980円 税込(PlayStation®4版/Nintendo Switch™版)
ジャンル:モータースポーツレーシング
プレイ人数:PlayStation®4 1人 オフライン/12人 オンライン
     :Nintendo Switch™ 1~8人(ローカル通信)
販売元:株式会社オーイズミ・アミュージオ

MotoGP™19 © 2019 Published and Developed by Milestone S.r.l. All rights reserved.
Copyright © 2019 Dorna Sports S.L. - All rights reserved. Licensed to and published in Japan by Oizumi Amuzio Inc.

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