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MotoGPイギリスFP3:好調ミラーがトップタイム! ロッシはオランダ以来のQ2直接進出

MotoGP第12戦イギリスGPのフリー走行3回目が行なわれた。トップタイムをマークしたのはドゥカティのジャック・ミラーだった。

Jack Miller, Ducati Team

Jack Miller, Ducati Team

Gold and Goose / Motorsport Images

 シルバーストンで・サーキットでMotoGP第12戦イギリスGPのフリー走行3回目が行なわれた。トップタイムをマークしたのは、ドゥカティのジャック・ミラーだった。

 FP3は初日に行なわれた午前のFP1と天候はほぼ同じコンディション。曇り空のもと、気温14℃、路面温度17℃のドライコンディションでセッションが開始された。

 このFP3は午後に行われる予選組分けを決定する重要なセッションということから、全ライダーがセッション開始とともにコースインした。

 しかし、序盤はFP2のタイムを更新する者は現れず、各ライダーは周回数を淡々とこなしていくのみであった。

 動きがあったのは中盤、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)がソフトタイヤでタイムを更新し3番手までポジションアップすると、それにジョアン・ミル(スズキ)、中上貴晶(LCRホンダ)も続いた。ミルと中上はこれでQ2直接進出となる総合トップ10に食い込んだ。

 その後、残り12分を切ったところでジャック・ミラー(ドゥカティ)が1分59秒288を記録して首位に立つと、そのままセッションをリード。トップタイムで終えた。2番手はアレイシ・エスパルガロ、3番手はホルヘ・マルティン(プラマック)だ。

 ラストアタックではベストラップの更新が相次いでいた。バレンティーノ・ロッシ(ペトロナス・ヤマハSRT)も各セクターで最速タイムをマークしつつ進んでいたが、途中セクションで黄旗が出ていたことからアタックを中断。セッションを7番手タイムで終えた。

 予選O2へ直接進出となるFP1からFP3の総合トップ10でも、ミラーがトップだ。以下、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)、アレイシ・エスパルガロ、マルティン、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)、ポル・エスパルガロ(レプソル・ホンダ)、ロッシ、ミル、ブラッド・ビンダー(KTM)らが、直接Q2へと駒を進めた。

 中上貴晶は中盤に一度トップ10入りも果たすも、終盤に更にタイムを伸ばすことができず、総合12番手。予選はQ1からのスタートとなった。

 また、今回母国戦にマーベリック・ビニャーレス離脱によって空いたヤマハファクトリーチームの席を埋める形で参戦しているカル・クラッチローは、総合13番手タイムを記録。徐々に調子を上向かせている。

 Moto2クラスからペトロナス・ヤマハSRTのフランコ・モルビデリの代役としてMotoGPクラスにデビューを果たしたジェイク・ディクソンは序盤転倒もあったが、セッション中に走行を再開。総合21番手で終えた。

 

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