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中上貴晶、昨年初PP獲得のアラゴンへ。「去年との比較で解決策を見つけたい」

LCRホンダの中上貴晶は昨年好走を示したアラゴンGPに向けては、1台を昨年と同セッティングにすることで比較し、改善につなげたいと語った。

Takaaki Nakagami, Team LCR Honda

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 LCRホンダからMotoGPに参戦する中上貴晶。第13戦アラゴンGPでは、好調だった昨年のマシンセッティングなどから改善を目指したいと話す。

 中上は昨年、モーターランド・アラゴンで行なわれたテルエルGPで、キャリア初となるポールポジションを獲得。決勝レースこそ転倒リタイアに終わってしまったが、週末を通じてライバルからも優勝候補と目される速さを見せていた。

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 一方、今シーズンの中上は後半戦に入って以降、昨年よりも苦しい戦いが続いている。同じように昨年好調だったレッドブルリンクでのレースでも、昨年ほどの速さを示すことはできていなかった。

 アラゴンGPを前に、中上は昨年と同セッティングのマシンと、今シーズンのベースセッティングを比較して改善の鍵を探っていきたいと語った。

 レースウィークに向けた自信とパフォーマンスについて訊かれた中上は「これまでのレースが期待したものにはなっていない」と認め、昨年好調だったアラゴンでの戦いに向けたプランを説明した。

「1台のバイクは、昨年と同じ形に準備しようと思っています。もちろんエンジンは異なっていますが、ベースセットアップは同じです」

「もう1台のバイクはシルバーストンのように、今季の僕らのベースです。ですからこの2台のバイクを比較する事が必要です。FP1が良いコンディションだと良いんですが……」

「(比較によって)どちらのバイクが今週末に合っているかを判断できると思います。タイヤアロケーションはほぼ同じですし、あと異なっているのはエンジンですから比較には良いでしょう」

「もちろん毎レースベストを尽くして改善を目指しています。ですが、何か失っている部分があります。ですから今週末解決策を見つけることができればと思っています」

 

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