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タイトル王手のクアルタラロ、エミリア・ロマーニャGPは「“スマート”に戦いたい」

MotoGP第16戦エミリア・ロマーニャGPでは、ヤマハのファビオ・クアルタラロがタイトルに王手をかけた状態で挑む。クアルタラロはこのレースを“スマートに”戦いたいと話している。

Fabio Quartararo, Yamaha Factory Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 ミサノ・ワールドサーキット・マルコ・シモンチェリを舞台に行なわれるMotoGP第16戦エミリア・ロマーニャGP。今回は、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)のタイトル獲得がかかるレースとなっているが、彼はこのレースを“スマートに”戦いたいと話している。

 クアルタラロは前戦アメリカズGPを2位でフィニッシュ。ランキング2番手のフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)が3位に終わったため、残り3戦で52ポイント差までリードを広げることに成功した。

 エミリア・ロマーニャGPではバニャイヤがクアルタラロより前の順位でフィニッシュし、点差を50ポイント以下まで縮めることができなければ、その時点でクアルタラロの総合優勝が確定する状況だ。

 今回はミサノでの2レース目ということになるが、第14戦サンマリノGPでクアルタラロは2位を獲得。一方で優勝はバニャイヤであり、両者は今回も激しい戦いを展開しそうだ。

 王座のかかる大事な一戦となるが、クアルタラロは最高の結果を目指していくと語った。

「オースティンは本当にタフなレースだったけど、リターンも大きかった。2位表彰台はチャンピオン争い的にも素晴らしい結果だ。特に残りはもう3レースだけだからね」

 クアルタラロはプレビューでそうコメントしている。

「チャンピオンシップの終盤戦に向けて、僕の考え方は少し変わった。前回のミサノでは、優勝を目指して走っていて、チャンピオンシップについては全然考えていなかった。もちろん、今週末も可能な限り最善の結果を得るために、ベストを尽くしていくつもりだ。でも、スマートに戦いたいと思う」

 

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