MotoGPアルガルヴェ予選:バニャイヤが5連続PP獲得! ドゥカティ前戦に続きワン・ツー体制

MotoGP第17戦アルガルヴェGPの予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのはドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤだった。

MotoGPアルガルヴェ予選:バニャイヤが5連続PP獲得! ドゥカティ前戦に続きワン・ツー体制

 アルガルヴェ・サーキットでMotoGP第17戦アルガルヴェGPの予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのは、ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤとなり、これで5連続PPとなった。

 アルガルヴェGPの土曜日の天候は晴れ、気温19度、路面温度27度と初日のFP1からこれまで大きな気候変化はなく、安定したコンディションのもとセッションは開始された。

 Q1からの出走ライダーには、午前に行なわれたFP3で僅かな差で総合トップ10入りを逃した中上貴晶(LCRホンダ)をはじめ、ヨハン・ザルコ(プラマック)、ミゲル・オリベイラ(KTM)、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)らが含まれた。

 Q1前半はザルコが1分39秒340でトップタイムをマーク。これがひとまずのターゲットタイムとなった。その後ろをアレイシ・エスパルガロ、オリベイラ、イケル・レクオナ(テック3)らが続いた。

 タイヤを履き替え、2度目のコースインとなったセッション後半は、ターン5で中上が転倒。中上はその後コースに復帰できず、ここで予選終了となった。

 Q1最後のアタックでは、レクオナが1分39秒171を記録してトップに浮上。エネア・バスティアニーニ(エスポンソラマ)、ザルコ、オリベイラらが最速タイムを競い合う展開だ。

 暫定トップとなったレクオナだが、ザルコが1分39秒130を記録して上回ると、そのタイムを更新する者は現れず、セッションは終了。最終的にQ2進出となったのはザルコとレクオナとなった。

 続くQ2では、各ライダーが最速タイムを更新しながら走行する中、ジョアン・ミル(スズキ)が1分38秒893を記録し、今レースウィークで初めて38秒台にタイムを入れた。

 その直後、ジャック・ミラー(ドゥカティ)1分38秒836を叩き出し、ひとまずのトップタイムとなった。

 セッション残り5分を切ると各ライダーがタイヤ交換を済ませ、最後のアタックへとコースイン。

 前半に記録されたミラーの暫定トップタイムを更新したのは、チームメイトのフランチェスコ・バニャイヤとなった。1分38秒725を記録し、サーキットレコードを更新した。

 その後、ミラーも負けじとアタックをかけたが、バニャイヤには及ばず2番手に留まった。終盤のアタックでドゥカティ勢を越えてくるライダーは現れず、バニャイヤとミラーのドゥカティ勢がワン・ツーでセッションを終えた。なおドゥカティの予選ワン・ツーは2戦連続だ。

 3番手にはミルが入り、この上位3名が日曜の決勝レースをフロントロウからスタートする。

 4番手にはホルヘ・マルティン、5番手にはQ1から上がってきたヨハン・ザルコとプラマック勢が続いた。

 また、前戦で王者となったファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)は7番手。チャンピオン獲得後初のレースを3列目から迎える。なおクアルタラロは暫定3番手相当となるタイム記録していたが、ルカ・マリーニ(エスポンソラマ)の転倒により黄旗が掲示されていたタイミングだったため、そのラップタイムがキャンセルとなったことも結果に響いてしまった。

 なお、今大会を欠場しているマルク・マルケスの代役であるステファン・ブラドル(レプソル・ホンダ)は予選20番手だった。

 引退まで残り2レースとなっているバレンティーノ・ロッシ(ペトロナス・ヤマハSRT)は16番手。Q1の後半に転倒を喫した中上は最後尾に沈んだ。

 
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