中上貴晶、ロサイル連戦のドーハGPに意気込み十分「今週末は力強い走りをしたい」
MotoGP第2戦ドーハGPが早くも開催を迎える。開幕戦では転倒リタイアという悔しい結果になった中上貴晶だが、同じくロサイル・インターナショナル・サーキットで行なわれるレースに力強い意気込みを見せた。
写真:: LCR Honda MotoGP Team
ロサイル・インターナショナル・サーキットで行なわれた開幕戦カタールGPが閉幕したばかりの2021年MotoGPは、4月2日には早くも同地で第2戦ドーハGPが開幕する。今季もMotoGPは新型コロナウイルスの影響を避けることはできず、カレンダーに変更があったためだ。
そのドーハGPはLCRホンダの中上貴晶にとっては絶好のリベンジのチャンスとなる。彼は開幕戦で予選11番手からレースに挑んだが、その際はポジションを落としたあと、転倒リタイアという結果に終わってしまった。
中上は悔しい結果となった開幕戦に続く今回のレースでは、力強い走りを示し結果を残したいとプレスリリースに意気込みを寄せた。
「またレースウィークが始まります。同じサーキットで連戦は僕にとってはいいことです」
「なぜなら先週末は、セッションのリザルトにアップダウンがあり、あまりいい開幕戦にならなかったからです。今週末は力強い走りをしたいと思います。そしてすばらしい結果を残せることを願っています」
「ポテンシャルはあるので、いいレースをしてポイントを獲得しなければなりません。仕事をこなしてプッシュを続けます。金曜日にマシンに乗るのが楽しみです」
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