長島哲太、MotoGPマシンで初挑戦のフィリップアイランドで、ジャンアントニオとのバトル制し19位「厳しいレースだったが、バトルで色々学べた」
LCRホンダから中上貴晶の代役としてMotoGP最高峰クラスに挑んでいる長島哲太は、フィリップアイランドでのオーストラリアGPで19位完走。厳しいレースだったとしながらも、多くのことを学んだようだ。
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
MotoGP第18戦オーストラリアGPで、LCRホンダの長島哲太は24番グリッドからスタートして19位フィニッシュ。高速サーキットをMotoGPマシンで集団で走るのは難しかったと語った。
長島は負傷により欠場している中上貴晶の代役として、前戦タイGPからLCRホンダのライダーを務めており、ワイルドカード参戦した日本GPから3戦連続でMotoGPの最高峰クラスに挑んだ。
MotoGPマシンで初めて走るフィリップアイランドのコースに苦労したものの、決勝ではグレシーニのファビオ・ディ・ジャンアントニオを最終ラップでオーバーテイクし19位。タイGPに続き、2戦連続での完走を果たした。
「ここのような高速サーキットでMotoGPマシンの集団で走行するのは初めてだったので、今日は厳しいレースでした。難しかったですが、全体的に今週末は一歩前進できたと思います」
長島はチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「集団について行けませんでしたが、たくさん学ぶことができましたし、レース中にいろいろトライすることができました。最後はファビオといいバトルができました。彼について行き、いろいろ学ぶことができました。彼をパスできたときはとても嬉しかったです」
「チームに感謝したいです。彼らは良いマシンを準備してくれて、本当によくサポートしてくれました」
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