中上貴晶、インドネシアGPは大苦戦19位「バイザーに問題。殆ど何もできなかった。次戦に向け切り替えたい」
MotoGP第2戦インドネシアGPで、LCRホンダの中上貴晶は19位フィニッシュと厳しい結果に。彼は次戦アルゼンチンGPに向けて気持ちを切り替えたいと語った。
MotoGP第2戦インドネシアGPがマンダリカ・インターナショナル・サーキットで開催。LCRホンダの中上貴晶は19位フィニッシュと、厳しい結果に終わった。
中上は予選ではQ1を敗退。決勝は最後尾の23番グリッドからと厳しいポジションからのレースとなっていた。
決勝は豪雨によりスタートがディレイ。コースコンディションにより周回数も20周に減らされた。中上はレースを通じて最後尾グループでの争いとなってしまったが、ヘルメットバイザーに問題があり、レース中の視界が悪く厳しい走りになってしまっていたと状況を説明。次戦アルゼンチンGPに向けて切り替えていきたいと語った。
「スタート前に激しい雨が降ったため、レース進行が遅れました。路面コンディションはドライからウエットに変わり、とても厳しいレースになりました」
「グリップレベルはよかったのですが、ヘルメットのバイザーに問題があり、レース中は視界が悪くとても難しい走りになりました。ラインを思うようにキープすることができず、ほとんど何もできませんでした」
「もちろんこのような結果は望んではいませんでした。とても残念なレースウイークになりましたが、アルゼンチンGPに向けて気持ちを切り替えたいです。アルゼンチンは好きなコースなのでいい結果を残したいです」
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