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中上貴晶、”大忙し”参戦のアルゼンチンGPは12位「自分のペースをキープできなかった」

MotoGPアルゼンチンGPの決勝が行なわれ、一時は参戦すら危ぶまれた中上貴晶(LCRホンダ)は、12位でフィニッシュした。

Takaaki Nakagami, Team LCR Honda

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 LCRホンダの中上貴晶は、MotoGP第3戦アルゼンチンGPを12位でフィニッシュした。

 新型コロナウイルスの検査で陽性と判定されてしまったことから、一時はアルゼンチンGPへの参加を見合わせる旨を発表した中上。しかし機材輸送の遅延によりアルゼンチンGPの金曜日の走行がキャンセルされる中、中上の検査結果は陰性に。中上は急遽アルゼンチンに向かい、金曜日の深夜に現地到着。その後、土曜日朝からの走行に参加することができた。しかもその最初の走行セッションであるFP1ではトップタイム。好結果が期待された。

 10番グリッドからスタートした中上は、1周目に6番手までジャンプアップ。その後はポジションを落としたものの、終始10番手争いの中でレースを展開。最終的には12位でレースを終えることになった。

「レース中にポジションを落してしまってから追い上げることができませんでした」

 中上はチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。

「自分のペースをキープできず難しいレースでした。でもベストを尽くし12位でフィニッシュしました。あまり良い結果ではありませんが、引き続きプッシュします」

 次戦アメリカズGPは、今週末すぐに開催される予定。昨年中上はこのアメリカズGPで予選5番手となっており、相性の良いサーキットとも言える。

「アメリカGPが楽しみです」

 中上はプレスリリースのコメントをそう締めくくった。

 
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