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ビニャーレス、チームメイトの初優勝に満足「素晴らしい結果。チーム全体に自信を与えてくれる」

MotoGPアルゼンチンGPを7位でフィニッシュし、アプリリア加入以来最高の結果を手にしたマーベリック・ビニャーレスは、チームメイトのアレイシ・エスパルガロの手によりアプリリアが初優勝を遂げたことは、とても重要だと語った。

Maverick Vinales, Aprilia Racing Team

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGPアルゼンチンGPを勝利したのは、アプリリアのアレイシ・エスパルガロだった。この勝利はエスパルガロにとっての初勝利というだけではなく、アプリリアとしてもMotoGP最高峰クラスで最初の勝利となった。

 これについてエスパルガロのチームメイトであるマーベリック・ビニャーレスは、勝てるバイクを手にしているということを示せたという意味で、非常に重要な結果だったと語った。

 ビニャーレスは昨年中盤でそれまで所属していたヤマハのファクトリーチームを離脱。アラゴンGPからアプリリア陣営のライダーとしてMotoGPを戦ってきた。これまでの最上位は、昨年のエミリア・ロマーニャGPでの8位。トップとの差は18.468秒だった。今回7位でフィニッシュしたことで、アプリリアでの最上位を更新。しかも優勝ライダーからは6.540秒差まで詰め寄った。

 ただそれ以上に大きかったのは、チームメイトのエスパルガロが勝利を手にしたことだ。エスパルガロはフリー走行から好調な走りを披露。予選でもポールポジションを獲得すると、決勝でも一時はポジションを落としたものの、レース終盤には首位に返り咲き、そのままチェッカーを受けた。

「これは、僕らにとってはとても良い結果だ。チームとアレイシの結果に、僕もとても満足している」

 ビニャーレスはそうプレスリリースにコメントを寄せた。

「僕らは冬の間に一生懸命働いてきたから、この結果に値すると思う。実際、彼は他のライバルたちよりも素晴らしいモノを示していたから、アレイシが勝てるだろうということを僕は知っていた」

「この勝利はとても重要だ。誰にとっても、自信を大きく後押ししてくれる」

 そう語るビニャーレスだが、自分のレースについては、バトルの中でタイヤを消耗してしまったことで、上位に進出するチャンスを失ってしまったと語った。

「僕のレースに関しては、多くのライバルと戦い、オーバーテイクしたり、やり返されてしまったことでタイムを失い、タイヤにも影響を与えることになった。でも文句は言えないよ。トップ10に戻れるというのは、素晴らしいことだ。もっとうまい形でフィニッシュすることもできたかもしれないんだからね」

「レースでのペースも大幅に向上し、バイクのペースも良くなった。そしてこのレースでは、インドネシアGPでのウォーミングアップで試したセッティングの変更を確認したかったんだけど、それも行なうことができた。今後さらに改善できると確信している」

 
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