中上貴晶「良い初日だったけど、暑い午後はリヤのグリップに苦労」2日目はトップ10圏内を目指す
LCRホンダの中上貴晶は、MotoGPカタルニアGPの初日は”良い1日”だと語ったが、暑くなったFP2ではリヤのグリップ不足に悩まされたと語った。
MotoGPのカタルニアGP初日、LCRホンダの中上貴晶は、FP1を6番手、FP2を12番手で終えた。
この結果について中上は「良い初日」だったと振り返った。
「今朝(FP1)は6番手で終えられたので、良かったと思います」
中上はチームのプレスリリースにそう語った。
「でも今日の午後は暑いコンディションになり、僕らにとっては厳しいセッションになりました。リヤのグリップが不足していたんです」
「でもセッション中に僕らはたくさんのこと、たくさんのアイテムを試しました。そして明日に向けて、データを分析したいと思っています。良い初日だったと思いますよ」
中上はバイクを改善し、予選Q2に直接進出することを目指すと語った。
「僕らはバイクとライディングを改善しようと思っています。そしてトップ10圏内に留まり、Q2に向けた準備をします」
なおチームメイトのアレックス・マルケスはFP1を7番手、FP2を18番手で終えている。レプソル・ホンダのポル・エスパルガロは初日総合11番手タイムであり、ホンダ勢は総合タイムでトップ10に入ることができていない状態となっている。
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