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ビニャーレス、カタルニアGP初日はただ速かっただけじゃない「タイヤを労わるという面でも良い仕事ができた」

アプリリアのマーベリック・ビニャーレスは、MotoGPカタルニアGPの初日FP2で2番手を記録する速さを見せたが、ただ速かっただけでなく、決勝に向けた準備もしっかりと行なうことができたという。

Maverick Vinales, Aprilia Racing Team, Catalunya MotoGP, 3 June 2022

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGPカタルニアGPの初日FP2で、2番手タイムを記録したアプリリアのマーベリック・ビニャーレスは、タイヤマネジメントの面でも良い仕事ができたと満足している。

 カタルニアGPではアプリリアが速さを見せている。初日最速だったのは、アプリリアのアレイシ・エスパルガロ。チームメイトのビニャーレスも2番手に続いており、アプリリリア勢が1-2を占める結果になった。この速さには、他チームも脅威に感じているようだ。

 しかしビニャーレスによれば、ただ速かっただけでなく、タイヤもしっかりとマネジメントすることができたという。

「ラップタイムが速かったというだけではないから、とても満足している」

 ビニャーレスはチームのプレスリリースにそう語った。

「このコースでは、タイヤを労わる方法を理解することで、真の違いが生まれる。この点で僕らは、良い仕事をすることができた」

「明日のFP3では、タイムの落ち込み具合がもう少し小さくなるだろうけどね。でもこのサーキットで新しいタイヤを履くと、まるで別のバイクに乗っているように感じられるんだ。いずれにしても、僕らは前に進み続けるし、正しい方向に進んでいると思う」

 ビニャーレスにとって、カタルニア・サーキットはホームコースとも言えるサーキット。ここで活躍できるのは、素晴らしいことだと語る。

「ここで最後の一歩を踏み出すのは、素晴らしいことだ。ホームコースだし、僕のファンクラブの皆んなが、コースサイドで応援してくれるんだからね」

 
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