フリー走行レポート

MotoGP イギリスGP

アレックス・マルケス、後半戦最初のセッションで最速。小椋藍は7番手|MotoGPイギリスFP1

MotoGPイギリスGPのFP1が行なわれた。最速タイムを記録したのはグレシーニのアレックス・マルケスだった。

公開日時: 2026/08/07 11:59

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Alex Marquez, Gresini Racing

 シルバーストンで開幕したMotoGPの2026年イギリスGP。シーズン後半戦最初のセッションとなったFP1は、グレシーニのアレックス・マルケスが最速タイムを記録した。

 ドイツGPのあと約1ヵ月の夏休みをとったライダーたち。リフレッシュして臨むイギリスGPは気温19度、路面温度33度と穏やかなコンディションで始まった。

 イギリスGPの舞台であるシルバーストンは、アプリリアとの相性が良いと言われる。それを裏付けるように、FP1はセッション序盤からアプリリア陣営のライダーが次々と上位のタイムを記録していった。

 セッション序盤に暫定トップタイムとなったのは、1分59秒021を記録したラウル・フェルナンデス(トラックハウス)。2番手、3番手にはアプリリアのホルヘ・マルティンとマルコ・ベッツェッキが続いた。

 そんなアプリリア勢に続いたのはドゥカティ陣営だった。中でもアレックス・マルケスは開始15分が過ぎる頃に、1分58秒692をマーク。アプリリア陣営を抑えて暫定トップタイムとした。

 一方で兄のマルク・マルケスはタイムアタックよりも同一タイヤでの連続周回を重視しており、タイム的にはトップから0.7秒遅れと大きく差をつけられていた。とはいえセッション残り15分頃には、ユーズドタイヤで自己ベストを1分59秒180まで縮めている。

 小椋藍(トラックハウス)は今回スロースタート気味となっており、中盤まではトップ10のタイムを記録できていなかった。セッションが終盤に差し掛かるころに1分59秒754でトップ10に食い込んだものの、この時点ではトップから1秒差をつけられていた。

 FP1終盤にはペドロ・アコスタ(KTM)が新品タイヤを使って一気にペースアップ。セッション前半には転倒もあったアコスタだったが、その影響を感じさせない走りで自己ベストを1分58秒974まで更新してトップ3に食い込んだ。

 その後、他のライダーによる自己ベスト更新も相次いだ。ただトップには届かないタイムであり、暫定トップはアレックス・マルケスで変わらなないまま、45分間のFP1が終了した。

 最終的なFP1のトップ3はアレックス・マルケス、ベッツェッキ、アコスタの並び。4番手以下にもドゥカティ勢とアプリリア勢が入り混じって並んだ。

 ランキング2番手の小椋は終盤に自己ベストを更新し、トップから0.573秒差の7番手。同3番手のマルク・マルケスは終盤もユーズドタイヤでの走行に務めてアタックをかけておらず、トップから0.488秒差の6番手でセッションを終えた。

 なおイギリスGPでマーベリック・ビニャーレスの代役として久々のMotoGP参戦となったポル・エスパルガロ(テック3)は、トップから2秒差の21番手だった。

フリー走行1回目

全スタッツ

 

順位 ライダー #   バイク Laps タイム 前車との差 平均速度 スピードトラップ 1 Spain アレックス マルケス グレシーニ・レーシング 73   Ducati 17

1'58.692

  178.677   2 Italy マルコ ベッツェッキ アプリリア・レーシングチーム 72   Aprilia 13

+0.173

1'58.865

0.173 178.417   3 Spain ペドロ アコスタ KTM 37   KTM 12

+0.282

1'58.974

0.109 178.254   フルリザルトを見る

 

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