フリー走行レポート

MotoGP サンマリノGP

ベッツェッキ、ミサノ初日トップタイム。王座防衛目指すマルケスは堅調2番手|MotoGPサンマリノGPプラクティス

MotoGP第14戦サンマリノのプラクティスが行なわれた。トップタイムはアプリリアのマルコ・ベッツェッキだった。

公開日時: 2026/09/11 14:36

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Marco Bezzecchi, Aprilia Racing

Marco Bezzecchi, Aprilia Racing

写真:: Gold and Goose Photography / Getty Images

 ミサノ・サーキットでMotoGP第14戦サンマリノGPのプラクティスが行なわれた。トップタイムを記録したのはアプリリアのマルコ・ベッツェッキだった。

 日本人ライダーの小椋藍(トラックハウス)が欠場しているサンマリノGP。その初日午後のプラクティスは気温25度、路面温度は36度というコンディションでセッションが始まった。

 予選Q1とQ2の組分けに関わるプラクティスは、例に漏れず序盤からライダーたちがアタックし、その塩梅を確かめに向かった。

 セッション開始当初から良いペースを発揮したのはベッツェッキで、1分31秒133をマーク。暫定トップとした。ただその後、アレックス・マルケス(グレシーニ)が1分31秒016を記録し、暫定トップを更新した。

 トップ10にアプリリア勢とドゥカティ勢が並ぶ中、気を吐いたのがホンダ勢のディオゴ・モレイラ(LCR)。序盤10分を過ぎたタイミングでは5番手に食い込んで陣営トップの速さを見せた。

 セッション開始から10分が経つ頃にはアタックも落ち着きを見せつつあったが、ベッツェッキとアレックス・マルケスはアタックを続行。互いにタイムを更新しあい、アレックス・マルケスが1分30秒979で暫定トップタイムとした。

 その後はユーズドタイヤでの走行に移るライダーも多かったが、上位の中ではベッツェッキがリヤに新品タイヤを投入して再度アタック。暫定トップを更新する1分30秒829をマーク。ベッツェッキ以外にも新品タイヤを投入したライダーがおり、ルカ・マリーニ(ホンダ)が4番手に食い込む1分31秒023を記録した。

 セッション残り20分というタイミングで、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46)やマリーニがアタックを行ない、ここではマリーニが1分30秒668をマークしホンダ勢が暫定トップに立った。

 残り時間が15分を切ると、他のライダーもアタックを徐々に再開。ここまでは体力温存か、存在感の薄かったマルク・マルケス(ドゥカティ)も一気にペースを上げた。

 マルク・マルケスはアタックをまとめると、1分30秒247をマーク。直前にベッツェッキが記録していた1分30秒331という暫定トップタイムを上回った。

 ラスト5分でアタックはさらに加熱し、今度はジャンアントニオ、ベッツェッキが最速タイムを更新するペースで走った。ジャンアントニオが後半をまとめきれなかった一方、アタックを上手くまとめたベッツェッキが1分30秒144を叩き出し、プラクティス最速タイムとした。

 2番手はマルク・マルケスだったが、彼はQ2直接進出が確実な情勢からか最終盤は最速タイム更新を狙うようなアタックは見せなかった。3番手はアレックス・マルケスで兄弟が並んだ。

 ポイントリーダーのホルヘ・マルティン(アプリリア)は苦戦気味で、トップから0.546秒差の10番手。ギリギリの位置でQ2直接進出となった。またFP1に引き続きホンダ勢が好調で、マリーニが7番手、ヨハン・ザルコ(LCR)が8番手でQ2直行を確保した。なお序盤にトップ5のタイムを記録していたモレイラは、最終的に17番手でセッションを終えた。

フリー走行

全スタッツ

 

順位 ライダー #   バイク Laps タイム 前車との差 平均速度 スピードトラップ 1 Italy マルコ ベッツェッキ アプリリア・レーシングチーム 72   Aprilia 25

1'30.144

  168.849   2 Spain マルク マルケス ドゥカティ・チーム 93   Ducati 23

+0.103

1'30.247

0.103 168.657   3 Spain アレックス マルケス グレシーニ・レーシング 73   Ducati 27

+0.185

1'30.329

0.082 168.504   フルリザルトを見る

 

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