MotoGPブラジルGP予選|Q1から這い上がったジャンアントニオがポールポジション獲得! 小椋藍が6番手
MotoGP第2戦ブラジルGPの予選が行なわれ、ファビオ・ディ・ジャンアントニオがポールポジションを獲得した。
Fabio Di Giannantonio, VR46 Racing Team
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
アウトドローモ・インテルナシオナル・アイルトン・セナでMotoGP第2戦ブラジルGPの予選が行なわれた。22年ぶり開催のブラジルGPでポールポジションを獲得したのは、VR46のファビオ・ディ・ジャンアントニオだった。
ブラジルGPは初日のFP1とプラクティスが雨に翻弄されるセッションとなっていたが、2日目は天候が回復。予選は安定したドライコンディションで行われた。
初日のプラクティスでは、開幕戦ウイナーのマルコ・ベッツェッキ(アプリリア)が20番手タイムに終わり、予選はQ1からの出走となった。日本人ライダーの小椋藍(トラックハウス)は10番手タイムでQ2直接進出を決めた。
なお、ベッツェッキは予選直前のFP2終盤に転倒。怪我はなかったが、予選にはあまり良い流れで入ることができなかった。
予選Q1のアタックが一巡した段階で暫定トップとなったのは、1分17秒812を記録した母国戦のディオゴ・モレイラ(LCR)だった。しかし、連続アタックを行なっていたベッツェッキが、それを上回る1分17秒760をマークし、暫定トップタイムを更新してQ1は折り返しとなった。
Q1後半のアタックではベッツェッキとジャンアントニオが最速タイム更新のペースを発揮し、トップタイムを競った。そして最終的には1分17秒408をマークしたベッツェッキがトップタイム。ジャンアントニオが0.123秒差で続き、Q2進出を勝ち取った。
ポールポジションを争うQ2では、最初の計測ラップに入る前にフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)がターン10で転倒。スリップダウンによる転倒でバニャイヤに怪我はなく、急いでピットに戻った。また、1度目のアタックを終えたペドロ・アコスタ(KTM)もターン2で転倒を喫した。
Q2の序盤アタックではジャンアントニオが1分17秒420をマークし、暫定トップタイムに。マルク・マルケス(ドゥカティ)が0.071秒差でそこに続いた。だがマルク・マルケスはその後ターン4でクラッシュ。Q2前半では転倒が続いたが、彼らはQ2後半にスペアマシンでアタックに復帰した。
そしてQ2後半のアタックが進むと、ベッツェッキが最速タイム更新ペースを発揮。しかし0.06秒差とわずかに届かず、2番手タイムとなった。
さらにチームメイトのホルヘ・マルティンも最速タイム更新ペースに匹敵する区間タイムを刻んだ。しかしマルティンはターン6で転倒し、タイム更新のチャンスを失った。またこの時、暫定トップのジャンアントニオも転倒。転倒が相次ぐ慌ただしいセッションとなった。
ラストアタックではトップタイムを更新するライダーは現れず、ブラジルGPのポールポジションはQ1を突破したジャンアントニオが獲得。2番手にベッツェッキ、3番手にマルク・マルケスが並んだ。
小椋は自己ベストを更新し、最終的にトップから0.292秒差の6番手。セカンドロウを確保した。
予選Q2
| 順位 | ライダー | # | バイク | Laps | タイム | 前車との差 | 平均速度 | スピードトラップ | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | |
49 | Ducati | 6 |
1'17.410 |
178.349 | |||||
| 2 | |
72 | Aprilia | 10 |
+0.070 1'17.480 |
0.070 | 178.187 | ||||
| 3 | |
93 | Ducati | 9 |
+0.081 1'17.491 |
0.011 | 178.162 | ||||
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