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フリー走行レポート

MotoGPアメリカズFP1|KTMアコスタが最速タイム。マルケス兄は高速クラッシュ喫する

MotoGP第3戦アメリカズGPのフリー走行1回目が行なわれた。トップタイムを記録したのはKTMのペドロ・アコスタだった。

Pedro Acosta, Red Bull KTM Factory Racing

Pedro Acosta, Red Bull KTM Factory Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 サーキット・オブ・ジ・アメリカズでMotoGP第3戦アメリカズGPが開幕。フリー走行1回目はKTMのペドロ・アコスタが最速となった。

 アメリカズGPは第2戦ブラジルGPからの連戦で開催。開幕からアプリリアが連勝と好調の中、このサーキットを得意とするマルク・マルケス(ドゥカティ)が一矢報いることができるかどうかに注目が集まる中、FP1が始まった。

 しかしセッション開始直後、マルケスがターン10で高速クラッシュ。バリア補修のため、FP1は赤旗中断となった。なおマルケスは自力で歩き、スクーターに同乗してコースを後にした。

 

 高速クラッシュを喫したマルケスだが、痛みはあるものの骨折などの大きな負傷はなく、セッション終盤にはピットへ帰還。残り10分でコースに復帰した。

 マルケスの転倒と赤旗後、バリア修復が完了してほどなくセッションが再開されると小椋藍(トラックハウス)が最初にコースイン。他のライダーも続いて、少しずつペースを上げていった。

 セッション折り返し前の時点では、アコスタが2分2秒595で暫定トップタイムを記録。2番手にファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46)、3番手に小椋が続いた。

 残り16分、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)が一気にペースアップ。自己ベストを2分2秒546まで縮め、暫定トップに立った。
 
 この頃にはコース上のライダーたちがアタックに入り始め、タイムシートの順位も大きく入れ替わった。ラウル・フェルナンデス(トラックハウス)、そしてジャンアントニオが立て続けにタイムを更新し、ジャンアントニオの記録した2分1秒909が暫定トップとなった。

 ジャンアントニオはその後も自己ベスト更新を重ね、2分1秒818をマークした。

 このままジャンアントニオがFP1最速かと思われたが、最後のアタックでアコスタが大幅にタイムを更新。2分1秒715をマークし、FP1最速となった。2番手はジャンアントニオ、3番手はホルヘ・マルティン(アプリリア)だ。

 また、序盤に転倒したマルケスは残り10分でコースインすると徐々にペースを上げ、最後のアタックでは2分2秒093の4番手タイムを記録してFP1を終えた。

 小椋藍は終盤にかけて自己ベストを更新し、最終的に8番手タイムでFP1を終えた。なお、2連勝中のベッツェッキは9番手に留まった。

フリー走行1回目

全スタッツ
 
順位 ライダー # バイク Laps タイム 前車との差 平均速度 スピードトラップ
1 Spain ペドロ アコスタ KTM 37 KTM 16

2'01.715

  163.059  
2 Italy ファビオ ディ・ジャンアントニオ チームVR46 49 Ducati 18

+0.103

2'01.818

0.103 162.921  
3 Spain ホルヘ マルティン アプリリア・レーシングチーム 89 Aprilia 17

+0.221

2'01.936

0.118 162.764  
4 Spain マルク マルケス ドゥカティ・チーム 93 Ducati 9

+0.378

2'02.093

0.157 162.554  
5 Spain ラウル フェルナンデス トラックハウス・レーシングチーム 25 Aprilia 17

+0.495

2'02.210

0.117 162.399  
 
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