ドゥカティとアプリリアが上位占める! マルケス弟最速。小椋はQ2直行確保|MotoGPスペインGP プラクティス
MotoGP第4戦スペインGPのプラクティスが実施され、アレックス・マルケスが最速タイムを記録した。
Alex Marquez, Gresini Racing
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
ヘレス・サーキットでMotoGP第4戦スペインGPが開幕し、初日のプラクティスが行なわれた。このセッションで最速タイムを記録したのはグレシーニのアレックス・マルケスだった。
セッションはFP1に引き続き曇り空の下でスタート。走行開始直後、アウトラップを終えたフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)がターン1でフロントを切れ込ませて転倒してしまうことになった。ただ幸いにも、バニャイヤに怪我はなかった。
一方でコース上では、バニャイヤのチームメイトであるマルク・マルケス(ドゥカティ)を含む多くのライダーがハイペースでアタックを実施。FP1で記録された上位タイムを早々に塗り替えられていき、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46)が1分36秒560で暫定トップとなった。
FP1では下位に沈んだ小椋藍(トラックハウス)もこのプラクティスではタイムを縮め、序盤のアタックの時点で6番手となる1分37秒223をマークした。
セッション開始直後に転倒してしまったバニャイヤは、残り42分頃に再びコースイン。このセッションでの初めてのタイムを記録し、その後も走行を重ねた。
また同じ頃にはマルク・マルケスが暫定3番手となる1分36秒858をマーク。序盤こそトップ10圏内ぎりぎりのタイムだったが、徐々にペースを上げてきた形だ。
セッションの折り返しを過ぎた頃、ホルヘ・マルティン(アプリリア)が最終コーナーのターン13で転倒。ライダーは無事だったが、マシンの再始動は諦め、コースを横断してガレージへ戻った。
暫定トップタイムのジャンアントニオは、セッション終盤を前に自己ベストを更新。1分36秒267が最速タイムの状態でラスト15分へと入った。
終盤は普段通り、予選Q2への直接進出を懸けたアタック合戦が繰り広げられた。
残り10分、アレックス・マルケスが1分36秒201をマークして暫定トップに浮上。さらに連続アタックでコースレコードに迫る1分35秒704を記録し、ライバルに0.5秒という大きな差をつけた。
開幕3連勝のマルコ・ベッツェッキ(アプリリア)やバニャイヤ、ジャンアントニオなどが自己ベストを更新するものの、アレックス・マルケスのタイムには届かない状況が続いたまま、プラクティスはラストアタックへ突入した。
ラストアタックではジャンアントニオがタイムを縮めたが、トップには0.333秒届かず。アレックス・マルケスがプラクティス最速となった。2番手ジャンアントニオ、3番手がベッツェッキだ。
小椋はラストアタックをうまくまとめ、トップから0.544秒差の5番手タイムをマーク。予選Q2への直接進出を決めた。なおQ2直行となるトップ10のうち9台がドゥカティとアプリリア勢で、この2メーカー以外で唯一トップ10に食い込んだのは、10番手のエネア・バスティアニーニ(テック3・KTM)だった。
フリー走行
| 順位 | ライダー | # | バイク | Laps | タイム | 前車との差 | 平均速度 | スピードトラップ | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | |
73 | Ducati | 25 |
1'35.704 |
166.375 | |||||
| 2 | |
49 | Ducati | 20 |
+0.333 1'36.037 |
0.333 | 165.798 | ||||
| 3 | |
72 | Aprilia | 27 |
+0.506 1'36.210 |
0.173 | 165.500 | ||||
| 4 | |
93 | Ducati | 24 |
+0.523 1'36.227 |
0.017 | 165.471 | ||||
| 5 | |
79 | Aprilia | 23 |
+0.544 1'36.248 |
0.021 | 165.435 | ||||
| フルリザルトを見る | |||||||||||
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