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フリー走行レポート

春休み終えMotoGPが再開! スペインGPのFP1はジャンアントニオが最速

MotoGP第4戦スペインGPのFP1が行なわれた。トップタイムはVR46のファビオ・ディ・ジャンアントニオだった。

MotoGP FT1 Jerez 2026: VR46-Doppelführung, Sturz von Martin

 ヘレス・サーキットでMotoGP第4戦スペインGPが開幕。FP1で最速タイムを記録したのは、VR46のファビオ・ディ・ジャンアントニオだった。

 カタールGPの延期に伴い、2026年シーズンのMotoGPは第3戦アメリカズGP後約1ヵ月間の春休みが生じた。この期間はマルク・マルケス(ドゥカティ)のような負傷の影響が残っていたライダーにとっては貴重な休息期間となったと言えそうだ。

 曇り空の中FP1がスタートすると、各ライダーが一斉にコースイン。久しぶりのMotoGPマシンでの走行ということもあってか、各車探り探りの立ち上がり。序盤タイムはレコードから約3秒遅れの1分37~38秒台で推移した。

 序盤15分が経過した時点での暫定トップタイムはアレックス・マルケス(グレシーニ)の1分37秒332。マルク・マルケス、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46)とドゥカティ勢が続いた。

 ドゥカティ勢ではフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)が出遅れたが、セッション中盤にはペースを上げ、トップ4に食い込むタイムを記録した。

 開幕3連勝で絶好調のマルコ・ベッツェッキ(アプリリア)は残り20分を切った頃に暫定トップから0.015秒差に迫るタイムを記録した。

 残り20分、トプラク・ラズガットリオグル(プラマック)にマシントラブルが起きたようで、コース外に退避。マシンを預けるとラズガットリオグルはスクーターに飛び乗り、ピットへ帰還した。

 FP1はドゥカティ陣営がトップ5中4台を占める状況でラスト10分を迎えた。FP1締めくくりの走行では、ジャンアントニオが残り3分を前に1分36秒954をマークし、暫定トップタイムを更新。これ以上のタイムが記録されることはなく、ジャンアントニオがFP1最速となった。

 2番手は最後に自己ベストタイムを縮めたVR46のフランコ・モルビデリで、3番手はアレックス・マルケスだった。ポイントランキング首位のベッツェッキは僅差で4番手に続いた。

 なおFP1の終了直後、ホルヘ・マルティン(アプリリア)がスタート練習の直前に転倒。怪我はなかったものの、スタート練習の機会を失うことになってしまった。

 日本人ライダーの小椋藍(トラックハウス)はトップから1.255秒差の19番手と、下位に留まった。

フリー走行1回目

全スタッツ
 
順位 ライダー # バイク Laps タイム 前車との差 平均速度 スピードトラップ
1 Italy ファビオ ディ・ジャンアントニオ チームVR46 49 Ducati 19

1'36.954

  164.230  
2 Italy フランコ モルビデリ チームVR46 21 Ducati 18

+0.288

1'37.242

0.288 163.744  
3 Spain アレックス マルケス グレシーニ・レーシング 73 Ducati 17

+0.378

1'37.332

0.090 163.592  
4 Italy マルコ ベッツェッキ アプリリア・レーシングチーム 72 Aprilia 20

+0.393

1'37.347

0.015 163.567  
5 Spain マルク マルケス ドゥカティ・チーム 93 Ducati 20

+0.542

1'37.496

0.149 163.317  
 
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