マルティン、予選8番手から大量ブチ抜きスプリント勝利! 小椋藍7位|MotoGPフランスGP
MotoGP第5戦フランスGPのスプリントレースが行なわれた。勝利したのはホルヘ・マルティンだった。
Jorge Martin, Aprilia Racing Team
写真:: Marc Fleury
MotoGP第5戦フランスGPのスプリントレースはアプリリアのホルヘ・マルティンが勝利した。
フランスGPはレースウィーク前の天気予報では、スプリントレースでもわずかに雨の可能性があるとされていたが、天候は保たれ、気温23度、路面温度37度のコンディションでスタート時刻を迎えた。
予選ではドゥカティ勢が好調で、フランチェスコ・バニャイヤがポールポジションを獲得。2番手にはQ1から這い上がったチームメイトのマルク・マルケス、3番手にポイントリーダーのマルコ・ベッツェッキ(アプリリア)が並んだ。
スプリントレースがスタートすると、アプリリア勢が好加速を決めた。特に8番グリッドのホルヘ・マルティンはスタートで4番手まで浮上すると、続くターン3~4のシケインにアウト側から入って前の3人を大外刈りし、一気に先頭へと浮上した。
マルティンはその勢いのままトップを快走。2番手にチームメイトのベッツェッキ、3番手にバニャイヤという並びだった。4番手にはファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)、そして5番手をマルク・マルケスとペドロ・アコスタ(KTM)で争うという構図だ。
ベッツェッキとバニャイヤは2番手を争うと、3周目でベッツェッキが後ろを抑えきれなくなり、バニャイヤが2番手に浮上。ただ、この時点で先頭のマルティンとは既に1秒以上の差が開いていた。
4周目、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46)がターン3で転倒。幸い後続ライダーにぶつかることは避けられた。
表彰台争いは逃げるマルティンに対し、2番手のバニャイヤが差を詰めきれない状態が続いた。3番手にポジションを落としたベッツェッキも、4番手のアコスタに対しては約1秒差を開いていた。各ライダーにはこの差を詰めていくほどのペース差がなかったため、以降は上位争いに動きのない膠着状態が続いた。
レース残り3周、6番手を争っていたマルク・マルケスがターン13でハイサイドを起こして転倒。自力で立ち上がってコースを後にしたものの足を少し引きずる素振りも見せていたことから、怪我が無いかどうかが心配されるところだ。
結局トップを快走し続けたマルティンが1.1秒差をつけてトップチェッカーを受けて勝利。2位にバニャイヤ、3位ベッツェッキと続いた。
小椋藍(トラックハウス)は9番グリッドからスタートし、10番手にポジションをひとつ落としたあとは、ヨハン・ザルコ(LCR)とアレックス・マルケス(グレシーニ)を追い抜いて8番手に浮上。最後はマルク・マルケスが転倒したことで7位フィニッシュを果たした。
スプリント
| 順位 | ライダー | # | バイク | Laps | タイム | 前車との差 | 平均速度 | リタイア原因 | ポイント | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | |
89 | Aprilia | 13 |
19'46.830 |
12 | |||||||
| 2 | |
63 | Ducati | 13 |
+1.107 19'47.937 |
1.107 | 9 | ||||||
| 3 | |
72 | Aprilia | 13 |
+2.786 19'49.616 |
1.679 | 7 | ||||||
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