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予選レポート

小椋藍、Q1敗退18番手に終わる。KTMアコスタが今季初ポール獲得|MotoGPカタルニア予選

MotoGP第6戦カタルニアGPの予選が行なわれた。ポールポジションはKTMのペドロ・アコスタとなった。

Pedro Acosta, Red Bull KTM Factory Racing

Pedro Acosta, Red Bull KTM Factory Racing

写真:: JOSE JORDAN/AFP via Getty Images

 MotoGP第6戦カタルニアGPの予選が行なわれ、KTMのペドロ・アコスタが今季初ポールポジションを獲得した。

 カタルニアGPの予選グループ分けでは、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)、小椋藍(トラックハウス)、ホルヘ・マルティン(アプリリア)といった面々がQ1スタートとなっており、Q2進出を巡って激しい争いが予想されていた。

 Q1が開始されると、バニャイヤはまず1分39秒205をマーク。この時点では、暫定トップとなったエネア・バスティアニーニ(テック3)に0.075秒届かない2番手だった。

 連続アタックが繰り広げられる中、タイムは次々と更新。一通りのアタックが終わった時点では、自己ベストを1分38秒797まで縮めたバスティアニーニが暫定トップとなり、2番手には0.047秒差でフランコ・モルビデリ(VR46)が続いた。バニャイヤは3番手で、Q2進出圏外に追いやられていた。

 小椋、そしてマルティンはQ1前半のアタックでは1分39秒台に留まり、上位に割って入るにはやや足りない状況だった。

 ただマルティンはQ1後半のアタックで自己ベストを大幅更新。残り4分で1分38秒797を記録し、暫定トップと同タイムで2番手に浮上した。

 さらにマルティンは次のラップで1分38秒701まで自己ベストを更新し、暫定トップに立った。しかしその直後、ターン5で転倒。幸い怪我はなかったものの、Q2進出の可否はライバルたちのラストアタック次第となった。

 コース上では最終アタックでセクター最速ペースを刻むライダーが続出。そしてモルビデリが1分38秒550を記録し、これがQ1トップタイムとなった。2番手にはマルティンが続き、ふたりがQ2進出を決めた。

 一方、バニャイヤはラストアタックで0.051秒届かず3番手。Q1敗退となった。

 小椋は終盤に自己ベストを更新できず、最終的に8番手でQ1を終了。決勝は18番グリッドからのスタートとなった。

 Q2は序盤からハイペースな展開となった。プラクティス最速だったペドロ・アコスタが1分38秒118を記録し、暫定トップに浮上。2番手のアレックス・マルケス(グレシーニ)に0.224秒差をつけた。

 Q2後半のアタックが始まると、マルコ・ベッツェッキ(アプリリア)がターン2で転倒。このコーナーは初日から転倒者が相次いでいたが、ベッツェッキもその餌食となってしまった。Q2前半で9番手に留まっていたベッツェッキは、これでタイム更新の機会を失った。

 その後、各ライダーが再びアタックへ向かう中、アコスタは残り時間が少なくなるタイミングで1分38秒068までタイムを更新。さらにポールポジションを確実なものとした。

 終盤にはアレックス・マルケスが前半セクターで最速ペースを見せたものの、後半区間で伸びを欠き自己ベスト更新はならず。他のライダーたちもアコスタのタイムには届かず、アコスタがトップタイムを守り切って今季初ポールポジションを獲得した。

 KTMにとっては2020年以来となるポールポジション。2番手はモルビデリ、3番手はアレックス・マルケスだった。

予選Q2

全スタッツ
 
順位 ライダー # バイク Laps タイム 前車との差 平均速度 スピードトラップ
1 Spain ペドロ アコスタ KTM 37 KTM 8

1'38.068

  173.524  
2 Italy フランコ モルビデリ チームVR46 21 Ducati 8

+0.233

1'38.301

0.233 173.113  
3 Spain アレックス マルケス グレシーニ・レーシング 73 Ducati 8

+0.274

1'38.342

0.041 173.041  
 
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