アレックス・マルケス、超僅差でスプリント制する! 小椋が追い上げ8位でポイント|MotoGPカタルニア
MotoGP第6戦カタルニアGPのスプリントレースは、アレックス・マルケスが勝利した。
Alex Marquez, Gresini Racing
写真:: Gold and Goose Photography / Getty Images
MotoGP第6戦カタルニアGPのスプリントレースが行なわれた。勝利したのはアレックス・マルケス(グレシーニ)だった。
カタルニアGPの予選では、ペドロ・アコスタ(KTM)が今季初ポールポジションを獲得。フランコ・モルビデリ(VR46)、アレックス・マルケスがフロントロウに並んだ。前戦表彰台の小椋藍(トラックハウス)はQ1突破を果たせず、18番グリッドからのスタートとなった。
スプリントレース開始時のコンディションは気温18度、路面温度41度。全12周のレースがスタートした。
スタート直後、アレックス・マルケスがアコスタに並びかけたものの、ターン1ではアコスタがポジションを守り切って首位をキープ。2番手争いはそのアレックス・マルケスとヨハン・ザルコ(LCR)のバトルとなった。
一方、後方ではファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46)と接触したブラッド・ビンダー(KTM)が転倒。その際にジョアン・ミル(ホンダ)も巻き込まれるクラッシュが発生した。この件は審議対象となったが、最終的にいずれのライダーにもペナルティは科されなかった。
先頭争いではアレックス・マルケスがザルコを攻略し、2番手へ浮上。アコスタとの差は0.2〜0.3秒ほどで推移し、2周目以降は徐々にその差を縮めていった。
3周目には、6番手争いをしていたホルヘ・マルティン(アプリリア)がターン10でクラッシュ。チャンピオンシップ争いにも影響を与える痛い転倒となった。
4周目、アレックス・マルケスがアコスタをオーバーテイクして首位浮上。アコスタは食らいつき続け、その後方にはラウル・フェルナンデス(トラックハウス)が迫っていた。
フェルナンデスは5周目にアコスタを攻略して2番手へ浮上。アコスタ、さらに4番手のジャンアントニオまでを含めた4台が表彰台争いを形成し、後続を引き離していった。
レース中盤、アレックス・マルケスは約0.4秒のリードを築き、終盤残り3周ではその差を0.7秒まで拡大した。
しかし終盤、アコスタが再び2番手に浮上すると、猛追を開始。ラストラップでは0.1秒差まで接近しプレッシャーをかけたが、オーバーテイクには至らなかった。
最終的にアレックス・マルケスが0.041秒差という僅かな差で逃げ切りトップチェッカー。スプリントレース勝利を飾った。2位はアコスタ、3位はジャンアントニオだった。
小椋藍は18番グリッドから好スタートを決め、1周目で13番手まで浮上。その後も積極的なオーバーテイクを重ね、最終的に8位まで追い上げてポイントを獲得した。
ポイントリーダーのマルコ・ベッツェッキ(アプリリア)はこのレースは苦戦し、9位フィニッシュ。ライバルのマルティンが転倒ノーポイントに終わったものの、リードは1点を伸ばすのみだった。
スプリント
| 順位 | ライダー | # | バイク | Laps | タイム | 前車との差 | 平均速度 | リタイア原因 | ポイント | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | |
73 | Ducati | 12 |
20'02.258 |
12 | |||||||
| 2 | |
37 | KTM | 12 |
+0.041 20'02.299 |
0.041 | 9 | ||||||
| 3 | |
49 | Ducati | 12 |
+0.457 20'02.715 |
0.416 | 7 | ||||||
| フルリザルトを見る | |||||||||||||
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