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フリー走行レポート

MotoGPイタリアFP1|ジャンアントニオが最速スタート! 小椋藍、好調3番手&復帰マルケス15番手

MotoGP第7戦イタリアGPが開幕し、フリー走行1回目が実施された。週末最初のセッションで最速となったのはファビオ・ディ・ジャンアントニオだった。

Fabio Di Giannantonio, VR46 Racing Team

Fabio Di Giannantonio, VR46 Racing Team

写真:: Gold and Goose Photography / Getty Images

 ムジェロ・サーキットでMotoGP第7戦イタリアGPが開幕。フリー走行1回目はVR46のファビオ・ディ・ジャンアントニオが最速タイムを記録した。

 イタリアGPの初日は朝方に雨が降った関係で、路面は一部が濡れた状態で始まった。MotoGPクラスのFP1開始時にはMoto3、Moto2クラスの走行を経たことでコースの走行ラインは乾きはじめていたものの、濡れている部分も残る難しいコンディションだった。

 セッションが始まると、ライダー達はスリックタイヤでコースイン。路面状況を探りながらの走行となった。なお第5戦フランスGP以来の復帰戦となっているマルク・マルケス(ドゥカティ)をはじめとした一部のライダーはピットで状況の推移を見守った。なお10分ほど経過した段階でマルケスらはコースインした。

 序盤の走行が一段落した時点では、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)がマークした1分46秒971が暫定トップタイム。アプリリア勢ふたりがそこに続いた。

 久々の走行となるマルケスは、1周、また1周と重ねるたびに少しずつタイムを短縮。じっくり状況を確かめていき、トップから約1.4秒差で一度ピットに戻った。

 また暫定トップタイムをフェルミン・アルデゲル(グレシーニ)が0.055秒とわずかながら更新した。

 FP1の終盤に向けては、ジョアン・ミル(ホンダ)やフランコ・モルビデリ(VR46)、マルコ・ベッツェッキ(アプリリア)らが自己ベストを更新していったが、暫定トップタイム更新には届かない状況が続いた。

 なおマルケスは残り7分でトップから0.5秒差の暫定7番手までタイムを更新した。

 ラスト5分を切ってからはアタックが激しくなった。そしてトップタイムをペドロ・アコスタ(KTM)、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ、マーベリック・ビニャーレス(テック3)、ホルヘ・マルティン(アプリリア)と多数のライダーが競ったが、1分46秒242をマークし、ライバルに0.3秒差をつけたジャンアントニオがFP1最速となった。

 2番手はマルティン、そして3番手にはラストアタックでタイムを縮めた小椋藍(トラックハウス)とアプリリア陣営が続いた。

 マルケスは最終的に1分47秒419でトップからは1.177秒差の15番手。マシンから降りる際にはフランスGPの転倒で骨折した右足を庇うような姿も見せていたため、影響の程度が心配されるところだろう。

 またイタリアGPでは負傷欠場のヨハン・ザルコ(LCR)の代役として久々のMotoGP復帰となっているカル・クラッチローは、トップから3.6秒差の22番手でセッションを終えた。

フリー走行1回目

全スタッツ
 
順位 ライダー # バイク Laps タイム 前車との差 平均速度 スピードトラップ
1 Italy ファビオ ディ・ジャンアントニオ チームVR46 49 Ducati 17

1'46.242

  177.726  
2 Spain ホルヘ マルティン アプリリア・レーシングチーム 89 Aprilia 15

+0.369

1'46.611

0.369 177.111  
3 Japan 小椋 藍 トラックハウス・レーシングチーム 79 Aprilia 17

+0.438

1'46.680

0.069 176.996  
 
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