ベッツェッキ、驚速新レコードで母国戦ポール獲得! 小椋藍Q1敗退13番手|MotoGPイタリアGP予選
MotoGP第7戦イタリアGPの予選が行なわれ、アプリリアのマルコ・ベッツェッキがポールポジションを獲得した。
Marco Bezzecchi, Aprilia Racing
写真:: Gold and Goose Photography / Getty Images
MotoGP第7戦イタリアGPの予選がムジェロ・サーキットで行なわれた。ポールポジションを獲得したのは、アプリリアのマルコ・ベッツェッキだった。
ムジェロ・サーキットは初日こそ雨の影響を受けたが、2日目は快晴そのもの。予選は気温24度、路面温度38度のコンディションでスタートした。
予選Q1からの参加ライダーには、プラクティスで11番手とギリギリでQ2直行を逃した小椋藍(トラックハウス)が含まれた。また前戦から一転して苦戦気味のペドロ・アコスタ(KTM)もQ1スタートだった。
Q2進出となるトップ2タイムの争いはKTMとアプリリア陣営の争いだった。トラックハウスの小椋とラウル・フェルナンデスが共に1分44秒8台のタイムでまずトップ2を占め、その後にアタックしたアコスタが1分44秒765をマークし、暫定トップに。小椋は暫定2番手のチームメイトに0.037秒差で3番手と、僅差でQ2進出圏内に届かなかった。
Q1後半のアタックが進むとフェルナンデスが1分44秒438をマークし暫定トップを更新。アコスタに0.2秒差をつける速さで、これは最後まで更新されず、フェルナンデスがQ1トップ通過を決めた。
そしてアコスタが2番手でQ1を突破。小椋は最後のアタックで自己ベストを縮めたものの、0.087秒届かず3番手。決勝は13番手スタートとなった。
上位グリッドを争う予選Q2ではホルヘ・マルティンがいきなり1分44秒284と、従来のコースレコードに迫る速さを発揮し暫定トップに。Q1を突破してきたフェルナンデスが約0.15秒差で続き、3番手にはマルコ・ベッツェッキと、アプリリア陣営3人がトップ3に並んだ。
初日は好調だったドゥカティ陣営は、Q1前半ではファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46)が0.27秒差で4番手という状況。復帰戦のマルク・マルケス(ドゥカティ)は0.4秒差の7番手でセッションを折り返した。
Q2の後半アタックでもアプリリアは速く、ベッツェッキが1分43秒921の新コースレコードを叩き出して暫定トップを更新。フェルナンデスも1分44秒145と従来のコースレコード超えのタイムをマークし、2番手に続いた。
セッション終盤にかけてもアプリリア勢を超えるライダーは現れず、ベッツェッキが最速でQ2が終了。今シーズン2度目のポールポジションを獲得した。2番手はフェルナンデス、3番手マルティンでフロントロウはアプリリア陣営による独占となった。
また4番手にはマルケスが続いた。Q2終盤にマルケスはアコスタの真後ろでスリップストリームも活かしながらのアタックに入ると、セクター2までは最速タイム更新ペースを発揮。そして最終的にトップから0.373秒差のタイムでドゥカティ陣営トップの4番グリッドを確保した。
予選Q2
| 順位 | ライダー | # | バイク | Laps | タイム | 前車との差 | 平均速度 | スピードトラップ | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | |
72 | Aprilia | 8 |
1'43.921 |
181.695 | |||||
| 2 | |
25 | Aprilia | 7 |
+0.224 1'44.145 |
0.224 | 181.304 | ||||
| 3 | |
89 | Aprilia | 7 |
+0.363 1'44.284 |
0.139 | 181.063 | ||||
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