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フリー走行レポート

アコスタがライバルに0.4秒の大差つける最速タイム! 小椋藍、5番手でQ2直行|MotoGPハンガリーGPプラクティス

MotoGPハンガリーGPのプラクティスは、KTMのペドロ・アコスタが最速タイムを記録した。

Pedro Acosta, Red Bull KTM Factory Racing

写真:: Gold and Goose Photography / Getty Images

 バラトンパークで開催されているMotoGP第8戦ハンガリーGPのプラクティスが実施された。最速タイムを記録したのは、KTMのペドロ・アコスタだった。

 ハンガリーGP初日は曇り空となっており、プラクティスは気温19度、路面温度29度のコンディションで始まった。

 予選Q2への直接進出が懸かる重要なプラクティスでは、普段と同じように序盤からライダーたちがアタックを繰り返した。そのためFP1で記録されたベストタイムもすぐに更新されていった。

 特に序盤に速さを発揮したのはフェルミン・アルデゲル(グレシーニ)で、1分38秒162をマーク。開始10分時点では2番手以下に0.4秒差をつける速さを見せていた。

 その後はマルコ・ベッツェッキ(アプリリア)やマルク・マルケス(ドゥカティ)が自己ベストを更新し、アルデゲルに迫るタイムを記録。しかしアルデゲルが暫定トップの状況は変わらなかった。

 小椋藍(トラックハウス)はセッション序盤こそトップ10圏内に入れていなかったが、残り35分で1分38秒358を記録し、暫定5番手に浮上した。

 さらにその直後、アコスタがこの日初めてとなる1分37秒台を記録。1分37秒418で暫定トップに立った。マルケスやベッツェッキも程なくして1分37秒台に入れたものの、アコスタには約0.5秒届かなかった。

 大きなトラブルもなくセッションは進み、残り15分からは終盤のタイムアタック合戦が始まった。

 予選さながらのアタックが繰り広げられ、トップ10の顔ぶれは目まぐるしく入れ替わった。しかし残り5分となっても、暫定トップは自己ベストを1分37秒401まで縮めたアコスタのまま変わらなかった。

 残り3分、ラウル・フェルナンデス(トラックハウス)が1分37秒328を記録して暫定トップを更新。しかし直後にアコスタが1分36秒827を叩き出し、首位の座を奪い返した。

 他のライダーもアタックを続けたが、1分36秒台に入れることすら難しく、アコスタを上回るタイムは現れなかった。その結果、プラクティス最速はアコスタ。2番手はファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46)、3番手はフェルナンデスとなった。

 セッション中盤にはトップ5タイムを記録していた小椋は、終盤のアタック合戦で一時トップ10圏外に押し出されたものの、ラストアタックで1分37秒481を記録。5番手で予選Q2への直接進出を決めた。

 予選Q2へ直接進出したのは、アコスタ、ジャンアントニオ、フェルナンデス、アルデゲル、小椋、ベッツェッキ、マルケス、ディオゴ・モレイラ(LCR)、ホルヘ・マルティン(アプリリア)、ジャック・ミラー(プラマック)の10人だった。

 代役参戦のイケル・レクオナ(グレシーニ)は、3年ぶりのMotoGPにもかかわらず1.2秒差の17番手に入り、一部のレギュラーライダーを上回った。もうひとりの代役、カル・クラッチロー(LCR)は2.9秒差の22番手だった。

フリー走行

全スタッツ
 
順位 ライダー # バイク Laps タイム 前車との差 平均速度 スピードトラップ
1 Spain ペドロ アコスタ KTM 37 KTM 24

1'36.827

  151.507  
2 Italy ファビオ ディ・ジャンアントニオ チームVR46 49 Ducati 24

+0.413

1'37.240

0.413 150.863  
3 Spain ラウル フェルナンデス トラックハウス・レーシングチーム 25 Aprilia 25

+0.501

1'37.328

0.088 150.727  
 
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