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フリー走行レポート

マルク・マルケス、最速で週末をスタート。小椋藍はトップ5入り!|MotoGPチェコGP FP1

MotoGP第9戦チェコGPのFP1は、ドゥカティのマルク・マルケスが最速タイムをマークした。

Marc Marquez, Ducati Team

写真:: Gold and Goose Photography / Getty Images

 ブルノ・サーキットでMotoGP第9戦チェコGPが開幕。初日のFP1はドゥカティのマルク・マルケスが最速となった。

 2025年に復活したブルノでのMotoGP。初日FP1は気温が30度近くまで上がる、かなり暑いコンディションでの実施となった。なおチェコGPでは、直近2戦を負傷欠場していたアレックス・マルケス(グレシーニ)が復帰。ひとまずFP1に出走し、様子を見ることとなった。

 FP1が始まってすぐ、ターン9でペドロ・アコスタ(KTM)がフロントを滑らせて転倒。なおその直後にはターン8でマーベリック・ビニャーレス(テック3)も転倒してしまっており、KTM陣営は幸先の悪い立ち上がりとなってしまった。

 またターン8ではディオゴ・モレイラ(LCR)も転倒してしまい、FP1は序盤から慌ただしいセッションとなった。

 FP1序盤10分の段階では、1分53秒599をマークしたマルク・マルケスが暫定トップ。上位にはドゥカティ陣営のライダーが続いており、ランキング首位のマルコ・ベッツェッキ(アプリリア)は10番手周辺のタイムだった。

 なおハンガリーGPで多重クラッシュの原因となりダブルロングラップペナルティが科されているホルヘ・マルティン(アプリリア)は、ロングラップの練習も行なっていた。

 暫定トップのマルク・マルケスは、この時点で暫定2番手以下に0.4秒以上の差をつける圧倒的な速さを披露。完全制覇した前戦ハンガリーGPとは異なり右回りのコースだが、序盤からスピードを見せつけていた。

 序盤はクラッシュが続いたものの、その後は大きなアクシデントなく進行。残り20分という頃には、マルク・マルケスが自己ベストを1分53秒303まで更新し、ライバルをさらに突き放した。

 残り16分、マルティンがロングラップの練習をしていたところ、マシントラブルによってコース脇にマシンをストップ。マシンをコース脇に残し、スクーターでピットへ戻ることになった。

 セッション終盤にかけては、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)やフェルミン・アルデゲル(グレシーニ)、ラウル・フェルナンデス(トラックハウス)らが自己ベストを更新していき、暫定トップのマルク・マルケスとの差を縮めた。

 FP1残り2分、最速タイム更新ペースを発揮していたマルク・マルケスがターン7でクラッシュ。幸いクラッシュはさほど高速域で発生したものではなく、本人にもダメージはないようだった。

 その後の走行を通じてトップタイムを更新するライダーは現れず、1分53秒303をマークしていたマルク・マルケスがFP1最速となった。2番手は0.2秒差のファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)、3番手は0.21秒差のフェルナンデスだった。

 小椋藍(トラックハウス)は残り17分頃に1分54秒022の自己ベストを記録して暫定2番手に浮上。その後はライバルのタイム更新によって順位を下げていたが、終盤のアタックで1分53秒621をマークし、FP1を5番手で終えた。

 大クラッシュから約1ヵ月で復帰したアレックス・マルケスは、最終的にトップから1.2秒差の18番手でセッションを終えた。

フリー走行1回目

全スタッツ
 
順位 ライダー # バイク Laps タイム 前車との差 平均速度 スピードトラップ
1 Spain マルク マルケス ドゥカティ・チーム 93 Ducati 13

1'53.303

  171.670  
2 France ファビオ クアルタラロ ヤマハ・ファクトリー・レーシング 20 Yamaha 16

+0.200

1'53.503

0.200 171.368  
3 Spain ラウル フェルナンデス トラックハウス・レーシングチーム 25 Aprilia 17

+0.210

1'53.513

0.010 171.353  
 
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