【MotoGP】5度転倒のマルケス「いつも以上にプレッシャーを感じた」

マルケスは、このカタルニアGPで良い結果を出すために、いつも以上にプレッシャーを感じていたと話した。

【MotoGP】5度転倒のマルケス「いつも以上にプレッシャーを感じた」
Podium: second placde Marc Marquez, Repsol Honda Team, Race winner Andrea Dovizioso, Ducati Team, third placeDani Pedrosa, Repsol Honda Team
Marc Marquez, Repsol Honda Team
Marc Marquez, Repsol Honda Team
Marc Marquez, Repsol Honda Team
Podium: Marc Marquez, Repsol Honda Team

 今週末、計5度の転倒を喫したレプソルホンダのマルク・マルケスは、チャンピオンシップのために良い結果を出そうと考え、これまで以上にプレッシャーを感じていたと認めた。

 これまでマルケスは、アルゼンチンGPとフランスGPで転倒リタイアを喫しているが、今週末のカタルニアGPでは土曜日に4度も転倒していた。FP3とFP4と一度ずつ、そして予選では2度転倒してしまったのだ。また日曜日の朝のウォームアップ走行でも転倒していた。

 しかしレースでは転倒することなく完走し、優勝したアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)から3.5秒遅れでフィニッシュし、2位を獲得した。

 マルケスはBT Sportに対し、「正直、レース前は前回のレースの時よりもプレッシャーを感じていた」と話した。

「今週末は5回も転んでしまった……毎回チェックしていても、クラッシュした1周後だっただろう? 本当に厳しかったけど、もしレースをフィニッシュできなかったら、周りの人たちやジャーナリストたちが僕にプレッシャーをかけただろうね!」

「でもいずれにせよ、重要なのは、こういう状況にいるときだ。強くいなければいけないし、自分のスタイルをキープする必要がある」

「レースでは気をつけていたけど、いつも通りにプッシュした」

 マルケスは、自身やチームメイトのダニ・ペドロサは、ドヴィツィオーゾやドゥカティが得ていたストレートスピードのアドバンテージを理解できていないと考えている。

「僕のスタイル的にも、かなりスムーズにバイクに乗れたし、グリップの低い状況でもダニはベストなライダーのひとりだったと思う。今日僕は、ダニのラインを全部コピーし、その後プッシュして、何周かは自分のスタイルで走ると話していた」と彼はレース前を振り返った。

「僕はドヴィ(ドヴィツィオーゾの愛称)の後ろにつくことができたけど、ストレートではかなりスピードが劣っていた。僕たちにできることはなかった。彼(ドヴィツィオーゾ)は本当に良い仕事をした」

 現在ライダーズランキング首位のマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)から23ポイント離されて3位につけているマルケスは、今回はビニャーレスとバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)の結果が奮わなかったこともあり、ライバルチームの苦戦は自身のタイトル争いにとって良い流れであると認めた。

「本当にアップダウンがあるね」とマルケスは話した。

「僕たちにとってポジティブなことは、今後もヤマハが苦戦するサーキットがいくつかあるだろうということだ」

「僕たちは彼らよりも苦戦するサーキットが多い。でも僕たちはプッシュし続けなければいけない。バイクのフロントのフィーリングが戻れば、僕はとても競争力を持つことができるだろうとわかっているし、そうなると信じている」

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント カタルニアGP
ロケーション サーキット・デ・カタルニア
ドライバー マルク マルケス
チーム Repsol Honda Team
執筆者 Valentin Khorounzhiy