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MotoGP、シーズン再開は7月末? 運営のドルナCEOが展望示す

MotoGPのプロモーターであるドルナ・スポーツCEOのカルメロ・エスペレータは、中断されている2020年シーズンの再開が7月から8月にかけて可能だという楽観的な見方を示した。

Fabio Quartararo, Petronas Yamaha SRT

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 新型コロナウイルスのパンデミックによって、2020年のMotoGPは開幕から11戦が中止、または延期を余儀なくされてしまった。

 シリーズのプロモーターであるドルナ・スポーツCEOのカルメロ・エスペレータは、3月の開幕戦以降、2020年シーズンをどう進めていくかについて、いくつかの考えを示していたが、今季は10ラウンドを開催できれば喜ぶべきだと語っていた。

 BT Sportsのインタビューに応えたエスペレータCEOは、現在の最新の状況を明かし、より多くのレースが実施できると日々感じていると語った。

 なお1会場2レースを行なうダブルヘッダーについて、以前はそれを否定してきたが、物流上の問題を緩和するために、同じ会場で連戦を行なう可能性が高まっているようだ。

「最も楽観的なシナリオは、7月末にシーズン再開を試みることだ」と、エスペレータCEOは言う。

「ふたつの事に気をつける必要があるため、状況に依存することになる」

「まずひとつが、各国がレースを許可するかどうか。そしてもうひとつは、ある国からある国へと移動ができるかどうかだ」

「方針として、我々はヨーロッパでのチャンピオンシップを7月末から8月のはじめに開始しようとしている。レースを始めたら、通常なら11月にシーズンを終えているが、状況次第で年末まで続ける可能性を考慮する。これは各国が許可した場合になる」

「これは最善のシナリオだが、私は毎日これらの多くのレースを行なうことができると考えている。状況によっては同じサーキットで連戦を行ない、別のサーキットへ移動することも可能だろう」

「ヨーロッパでは、車で移動できる可能性がある。そうすればより現実的だ。今、我々が描いているシナリオは、7月に再開させ、11月にシーズンを終えるものだ」

 そうシーズン再開への展望を語ったエスペレータCEO。しかしながら、今シーズンのレースを観客の入った状態で実施できる可能性は高くないという考えも示している。

「我々は現時点では、最も可能性の高いシナリオは無観客でレースを行うことだと考えている」

「残念ながら今シーズンはファンの参加するレースは可能ではないと思う。我々はどのサーキットが無観客でレースを開催できるかを検討している」

 

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