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MotoGP、レース数増加のため使用可能エンジン増加を決定。2022年は史上最多21戦を予定

MotoGPはレギュレーションを一部改定。年間レース数の増加に伴い、2022年は計8基のエンジンを使用できることになった。

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写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGPは5月初旬に行なわれたグランプリコミッションの会合を経て、テクニカルレギュレーションの一部改定を決定。年間のエンジン使用可能基数の上限に変更が加えられた。

 現行規則では、MotoGPクラスのチームは年間に7基のエンジンを使用することができる(コンセッション適用メーカーは9基)。

 ただこの規則はカレンダーが年間20レース未満で構成されていた時に制定されたモノであり、レースが増加した2022年は年間21戦まで膨れ上がっていた。

 その結果、解決策として年間レース数が21戦もしくは22戦の場合、使用可能なエンジンの数を1基増やすことにきまったのだ。19レース目以降でのみ、”追加の1基”が使用可という制限はあるが、よりエンジンに余裕が持たせられることになった。(コンセッション適用メーカーは10基)

 なお2023年時点で、コンセッション適用予定のメーカーは無い。今季唯一のコンセッション適用メーカーだったアプリリアが、2022年第6戦スペインGPで3位表彰台を獲得したことで、コンセッション非適用となる条件を満たしたためだ。

 2022年シーズン中、アプリリアは当初のコンセッション適用時の条件として、年間10基のエンジンが使用できる。ただ彼らはコンセッションの喪失と2023年以降に向けて信頼性を向上させるために、既に割り当てを1基少なくみなす対応を採っている。

 またMotoGPは今季、史上最多となる21レースを予定しているものの、7月のフィンランドGPは現時点では不透明な状況となっている。運営のドルナ側は、5月下旬にも現地での査察に向かう予定だ。

 
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