MotoGPアメリカズGP予選:COTAの“王”、マルケスが7年連続のポールポジション! 中上貴晶は15番グリッド

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MotoGPアメリカズGP予選:COTAの“王”、マルケスが7年連続のポールポジション! 中上貴晶は15番グリッド
執筆:
2019/04/13 21:14

MotoGP第3戦アメリカズGPが行われ、マルク・マルケスがポールポジションを獲得。7年連続でのポールポジションタイムだ。中上貴晶は15番グリッドとなった。

 MotoGP第3戦アメリカズGPの予選が行われ、レプソル・ホンダのマルク・マルケスが、7年連続でポールポジションを獲得した。

 アメリカズGP2日目は、午前中が生憎の雨模様となりフリー走行3回目がキャンセル。そのため初日のタイム結果によって予選の組分けが行われている。

 FP4の段階で既に雨は上がっており、路面も乾き始めていた。そうした、ンディションが急速にドライへと近づく状況で予選セッションが開始された。なお、気温は20度、路面温度は29度となっている。

 Q1セッションが開始されると各ライダーが一斉にコースイン。惜しくもQ2ダイレクト進出を逃していたアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)のみがピットに留まり様子を見守る展開となった。

 まずはジョアン・ミル(スズキ)がトップタイムを記録し、ミゲル・オリベイラ(テック3)がそれに続く。中上貴晶(LCRホンダ)は1回目のアタックでは4番手に付ける。

 残り10分を切ったタイミングで、ドヴィツィオーゾがコースイン。その間にオリベイラがトップタイムに浮上している。セッション時間残り半分になる頃、ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ)が2番手に食い込むタイムを記録している。

 セッション残り5分を切り、各ライダーが新タイヤに交換するためにピットインし、2度目のアタックに出走する。

 路面コンディションが改善し、ほぼドライと言える状況も助けになったと思われるが、ドヴィツィオーゾがタイムを一気に1秒以上縮め、2分5秒907でトップに浮上する。その後ろにアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)が付ける。

 さらに新人のミルがタイムを更新し2番手に浮上。続いてホルヘ・ロレンソ(レプソル・ホンダ)が更にタイムを縮めトップを奪取する。

 チェッカーフラッグ後のフライングラップでも各ライダーがタイム更新合戦を演じ、最終的に予選Q2に駒を進めたのはロレンソとペトルッチ。ドヴィツィオーゾは僅差でチームメイトに敗れ、まさかのQ1落ちという結果に終わった。

 中上は自己ベストを更新するも5番手となり、3戦連続のQ2進出はならなかった。

 続くQ2セッション、まずはロレンソとマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)の2台がランデブー走行。しかし、ロレンソのマシンに異常が発生し、ロレンソはマシンを止めるとピットレーンを自らの足で走ってガレージへ戻る。

 マルケスがひとまず2分3秒787でトップに立ち、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)、ジャック・ミラー(プラマック)がそれに続く。

 セッション残り半分を切ると、各ライダーはピットインしタイヤを交換。このタイミングでロレンソもスペアマシンで再び出走する。

 2度目のアタックで浮上してきたのはアレックス・リンス(スズキ)だ。一気に3番手までポジションを上げる。そしてカル・クラッチロー(LCRホンダ)がタイムを上げ、3番手を奪う。

 チェッカーフラッグ後のフライングラップでは大きな更新は無く、フロントロウはマルケス、ロッシ、クラッチローの3人となった。

 4番手にはミラー、そしてKTMのポル・エスパルガロが健闘し5番手に入った。

 マルケスは7年連続でポールポジションタイムを獲得しており、COTAでの強さを見せつけた格好だ。一方で、ランキング首位のマルケスを僅差で追うドヴィツィオーゾは13番グリッドと、厳しい結果に終わっている。

 マルケスは予選後に「FP3が中止されるなど、難しい1日だった。予選ではマシンが暴れてしまったけど、なんとかタイムを出すことが出来た。明日のレースが楽しみだよ」とコメントしている。

→【リザルト】MotoGP第3戦アメリカズGP 予選結果

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント 第3戦アメリカGP
サブイベント Q1
執筆者 永安陽介
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