アプリリアのベッツェッキ、予選Q2直行に「上手くいった」とひとまず満足。転倒続出には温度とタイヤのマッチングが要因と指摘
アプリリアのマルコ・ベッツェッキはMotoGPオランダGP初日に4番手タイムを記録。好調を維持し、予選Q2進出を決めたことにひとまず満足している。
Marco Bezzecchi, Aprilia Racing
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
TTサーキット・アッセンで開催されているMotoGP第10戦オランダGP。初日のプラクティスでマルコ・ベッツェッキ(アプリリア)は4番手タイムとなり、予選Q2への直行を決めたことにひとまず満足している。
前戦イタリアGPで5位と好調な結果を記録しているベッツェッキは、彼のお気に入りのサーキットであるアッセンでも、変わらず競争力を発揮した。
ベッツェッキはFP1で3番手タイムを記録すると、予選Q1とQ2のグループ分けが決まるプラクティスでも4番手タイムをマーク。アプリリア陣営で唯一のQ2直行を確保した。
「金曜日に良いスタートを切ることができて、予選Q2に直行できるのは常に素晴らしいことだ。結局のところ、目標は常にそこだからね」
ベッツェッキはそう語る。
Marco Bezzecchi, Aprilia Racing
Foto di: Gold and Goose Photography / LAT Images / via Getty Images
「今日は上手くいったよ。午後(プラクティス)はコンディション的にタフだったけどね。それでもQ2へ直接進むことができたのは、一番いいことだったと思う」
「朝(FP1)は調子がよかったけど、午後は少し大変だった。フロントにミディアムタイヤを履いているとクラッシュが多発していたし、イエローフラッグも連発していたからだ」
「そのせいでスピードを落とす必要があって、タイヤの温度を保ってプッシュし続ける事ができなかったんだ。ミディアムタイヤだと細心の注意が必要だと感じていた。幸運にも僕はソフトタイヤでのタイムアタックで、良いフィーリングが得られたんだ」
オランダGPのプラクティスでは、ベッツェッキが語るようにクラッシュが多発した。最終的に9件のクラッシュが起きたが、これは気温の低さが原因になったと見られている。
またベッツェッキはフロントのソフトタイヤをできるだけ温存しようと、ミディアムタイヤが使われたことも、事態を難しくしたと考えを述べた。
「このコースはコンディションが複雑だけど、こうした状況では間違いなくソフトのほうが良い。でも同時に、ソフトタイヤも限られているんだ」
「当然ミシュランも様々なコンディションで使えるタイヤを用意する必要がある。例えば、仮に今日もっと暑かったのなら、ミディアムも問題なかったかもしれない。だけど同時にソフトでは動きが激しくて厄介なことになっていたかもしれないんだ」
「今日のコンディションでは、間違いなくソフトタイヤがより良く機能していた。明日暖かくなるかは分からないけど、温度が上がると良いね。個人的にはクラッシュの要因はそこにあると思うから」
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