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「最高の気分だ!」VR46のベッツェッキ、ルーキーイヤーの表彰台ゲットにホクホク顔

MotoGP第11戦オランダGPで、マルコ・ベッツェッキは最高峰クラスで初めての表彰台を獲得。サマーブレイク後の後半戦でも、常に競争力を発揮していきたいと、さらなる前進を誓った。

Marco Bezzecchi, VR46 Racing Team

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGP第11戦オランダGPで、VR46の新人ライダーマルコ・ベッツェッキは、2位表彰台を獲得。最高峰クラスで初の表彰台となり、彼は大いに喜びを示した。

 オランダGPでは序盤に表彰台圏内を走っていたファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が転倒すると、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)がその巻き添えになる形でポジションを大きくダウン。その結果、4番手を走っていたベッツェッキは労せずして2番手に浮上。以降はライバルに追い越しを許さずにポジションを守りきり、ルーキーイヤーながらも初表彰台を早くもゲットした。

 レースを終えたベッツェッキは「なんて言ったらいいか分からない」としつつも、初表彰台獲得を大いに喜んだ。

「最高の気分だ!」と、ベッツェッキは言う。

「ベストではなかったけどかなり良いスタートが切れたんだ。それですぐにジャック(ミラー/ドゥカティ)との戦いになった。速く走れると思っていたから、先頭集団に留まりたかった」

「ファビオとアレイシを捕まえたあと、ファビオがミスを犯したことで前が開けた。それで僕はペッコ(フランチェスコ・バニャイヤ/ドゥカティ)に挑んでみよう、どうなるか確かめようと思ったんだ」

「猛プッシュをして後ろを少し引き離した後は、少しタイヤをマネジメントしていた。でも全体的に良いグリップがあってあまり効果は無かったよ。タイヤが上手く機能していたんだ、ハッピーだよ!」

 TTサーキット・アッセンは多くのライダーが得意とするコースだが、ベッツェッキもその例に漏れず得意としており、ライディングスタイルにも合致していることから良い感触を当初から感じられていたと話した。

「このコースは本当に好きだし、ここに来る前からかなりハッピーだったんだ。コーナーではいつもすぐに良いフィーリングを得られるんだ」

「完璧じゃない部分はあるかもしれない。でも今日はいくつかのブレーキングエリアではより実力を発揮できて、実際にジャックを追い抜くこともできた。ペッコと一緒に走れたとも思うけど、そこまで接近できなかった。今は全部のデータを確認したいし、常に競争力を発揮できるように学べればと思っている」

「まだ先頭集団で走るのに慣れていないんだ。僕らのバイクはブレーキングで負荷をかけたほうがより上手く走れるんだけど、そうするには自信をしっかりと持つことが必要不可欠なんだ。そして僕はまだ、自信を持ちきれていない部分も少しあるんだ」

 
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