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MotoGPの最高峰クラス一本化は無い? 運営ドルナ、Moto2&Moto3縮小の噂に「根拠ない。世界選手権は世界選手権」

MotoGPを運営するドルナは、今後もMoto2やMoto3は重要であり続け、将来的に”脇に追いやられる”という噂を強く否定した。

Diogo Moreira, Italtrans Racing Team, Daniel Holgado, CFMOTO Aspar Team, David Alonso, CFMOTO Aspar Team

Diogo Moreira, Italtrans Racing Team, Daniel Holgado, CFMOTO Aspar Team, David Alonso, CFMOTO Aspar Team

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGPでは今後最高峰クラスのみが重視され、Moto2やMoto3クラスは脇に追いやられるのではという懸念が広がっていたが、運営のドルナ・スポーツはこれを強く否定した。

 Moto2およびMoto3クラス軽視という話が広まったのは、プロモーター側のMotoGPクラス重視の戦略が関係している。これはシーズン開幕前から構想されていたが、最高峰クラスの実績と中小排気量クラスでのタイトル獲得を区別し、MotoGPの価値をより高めようという狙いがあった。

 しかしこの話がマルク・マルケスの通算9度目の戴冠が近づいてくる中で明らかになると、Moto2やMoto3の扱いが更に小さくなったり、カレンダーが短縮されること、新オーナーのリバティ・メディアが所有するF1傘下のF2やF3のようなフィーダーシリーズとなっていくことが懸念されるようになった。

 しかしドルナ側はこうした憶測を「全く根拠がない」と否定している。ドルナCEOのカルメロ・エスペレータは、最近次のように語った。

「Moto2とMoto3がこの世界選手権にとってどれだけ重要な存在かは、誰もが知っていると思う。そして、ここ数週間では多くの噂が飛び交っているようだから、繰り返し示しておくことがフェアだろう」

「いくつかの噂には驚かされた」

「『おお、これは新情報だ! 聞いたことのない話だ』といったようにね。全戦開催されないだとか、土曜にレースをするとか……全く根拠のない話だ」

「我々は非公開の場でも、ファンの前でも、Moto2とMoto3がどれだけ重要な存在なのか、そしてチャンピオンシップにとって貴重な財産であることを繰り返し強調している」

「将来のスターが早くから発掘され、ファンに紹介されるんだ。Moto2とMoto3は今も、そして将来もチャンピオンシップにとって不可欠な要素であり続ける」

Carmelo Ezpeleta, CEO Dorna Sports

Carmelo Ezpeleta, CEO Dorna Sports

Photo by: Alexander Trienitz

「MotoGPの生態系に関して言うと、これほどのピラミッド構造に投資して競技拡大や若手の育成に力を入れている例は他のモータースポーツにはないと自負できるものだ」

 しかし同時に、エスペレータCEOはMoto2とMoto3のパドックが、MotoGPのホスピタリティゾーンからは分離され、別の場所に移されるということは認めた。

「もちろん、ピットボックスの裏側で起こることもあるし、パドックでの物理的な配置の変更もある。Moto2とMoto3向けの設備を、よりよく平等なモノとするための投資も必要になるだろう」

「しかしファンがコース上で目にするライダーの成長過程や、17~18歳でチャンピオンシップに参戦してステップアップしてトップを目指す若手の姿を変えることはない。そういったものは、今後も続くだろう」

 先述のとおり、タイトル獲得回数についても懸念が生じてきた。F2やF3とは異なり、Moto2とMoto3はMotoGPクラスと同じ世界選手権のタイトルであるため、より大きな価値がある。

 エスペレータCEOは、この件についても反応。Moto2とMoto3のタイトルが、プロモーターによって価値が希薄化されることは無いと主張した。

Maximo Quiles, CFMOTO Aspar Team, Valentin Perrone, Red Bull KTM Tech3

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Photo by: Gold and Goose Photography / LAT Images / via Getty Images

「世界選手権は世界選手権であり、世界タイトルは世界タイトルだ」と、エスペレータCEOは言う。

「これまでのタイトルは引き続きカウントされていく。問題は、文言や具体的なワードをどうするかということだ。チャンピオンシップが今のように発展し、かつて無いほどに大きくなり世界的な重要性が高まっていることで、傾向が変わっている。今、Moto3ライダーの最大の目標はMotoGP昇格であることは明らかだ」

「以前は、あるクラスで大きな成功を収めても大きなクラスに進まないライダーもいた。しかし今はそうではない。その流れが止まった時期を特定するのは難しいだろうがね」

「Moto2とMoto3クラスは単なるフィーダークラスではない。彼らもこのチャンピオンシップ、つまりグランプリを構成する世界選手権なんだ」

 なおエスペレータCEOは、今後Moto2クラスとMoto3クラスのマシンの性能差を縮めるための”エキサイティング”な変更があると示唆した。

「年内にはいくつかのエキサイティングな発表を予定している。我々が特にMoto3の改革と進化を検討したきたことは周知の事実でもある。現状では、新たな年齢制限と、現代の子供たちの身長からも、Moto3には対応が必要だという結論に至っている」

「Moto2からMotoGPへの差は、おそらく理想的な水準にあるだろう。しかし、Moto2とMoto3の差は、少し大きすぎる」

「今後、エキサイティングなニュースが予定されている。スポーツをさらに盛り上げ、Moto3とMoto2をより良いモノにし、世界の子供たちに対し、このパドックや他の国内シリーズであれ、より多くのチャンスを提供することを目指している。我々はこの事をとても重視している」

「MotoGP、そしてこのスポーツへの投資や、MotoGPのスター達をより大きくしていくと同時に、他のクラスへの投資も継続していく。パドックで彼らの存在感を高め、より平等な環境を作って、グランプリ全体の基準を上げていくためだ」

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