【MotoGP】KTM、シーズンを戦うレッドブルカラーのRC16を正式発表

KTMは、初のMotoGPフル参戦バイクとなるRC16を正式に発表した。RC16はレッドブルカラーに彩られている。

 KTMは、オーストリアのマッティホッフェンでMotoGP参戦マシンの正式発表を行った。初のMotoGPフル参戦となるKTMのRC16は、レッドブルカラーに塗られている。ブラッドリー・スミスとポル・エスパルガロが、このバイクで2017年シーズンを戦っていくことになる。

 KTMは昨シーズン最終戦のバレンシアGPにスポット参戦。テストライダーのミカ・カリオがレースに出走したが、リヤのスピードセンサー故障に見舞われリタイアに終わっている。

 テック3ヤマハからの移籍となるスミスとエスパルガロは、最終戦後のバレンシアで行われたテストでRC16を初めて走らせた。その時は、トップだったヤマハのマーベリック・ビニャーレスから1.8秒以上離されていた。

 しかしその後、セパンとフィリップアイランドで行われた公式テストを通じて、KTMは急速な進歩を遂げている。先週行われたフィリップアイランドでの公式テストでは、同じく総合トップタイムをマークしたビニャーレスから1.3秒遅れ、スミスはその0.1秒遅れだった。

 エスパルガロは「今はワクワクしている。少しワクワクしすぎているような感じだけど、実際感触は本当に良い」と語った。

「僕たちは大きな改善を果たしているし、バイクに乗るたびに改善することができている」

 スミスは、「僕とポル、そしてKTMのチーム全員がとても一生懸命働いている。冬のテストの間、僕たちは忙しかったけど、仕事はまだ終わっていない。始まったばかりなんだ」と付け加えた。

 KTMがバイクを2017年の参戦バイクを発表したことで、MotoGPでまだ正式発表を行っていないのはアプリリアのみとなった。

 シーズン開幕前最後の公式テストは、3月10日から3日間カタールで行われ、24日からはそのカタールで開幕戦が行われる。

【関連ニュース】

【MotoGP】豪テスト最終日:ビニャーレスが連日トップで総合首位

【MotoGP】セパン公式テスト最終日:マルケスを抑え、ビニャーレスが首位

【MotoGP】バレンシア:ビニャーレス、2日間連続最速マーク。バイクは2016年仕様

【MotoGP】スズキとアプリリアも”隠しウイング”フェアリングをテスト

【スーパーフォーミュラ】ガスリー加入の無限、2台別カラーに

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ MotoGP
ドライバー ブラッドリー スミス , ポル エスパルガロ
チーム レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング
記事タイプ 速報ニュース