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MotoGP、フィンランドGPの今季開催を断念。2022年は全20レース予定に

MotoGPは2022年7月に開催が予定されていたフィンランドGPのキャンセルを発表。キュミリングでの初開催は2023年へと持ち越され、2022年は全20戦となった。

Kymi Ring proposed layout for MotoGP in Finland

写真:: Kymi Ring

 MotoGPは2022年シーズンの開催予定一部変更を発表。7月10日に開催予定だったフィンランドGPが延期され、2023年に開催を目指すとされた。そのため2022年シーズンは全20戦となる。

 フィンランドGPは新設となるキュミリングで、2020年シーズンに初開催が目指されていた。しかし新型コロナウイルスのパンデミックにより2020年、2021年は開催が延期。2022年シーズンに同サーキットでの初開催が目指されていた。

 今回のフィンランドGP中止は地政学的なリスクと、ホモロゲーション作業の遅れが影響しているという。FIMの声明には以下のように記されている。

「キュミリングでのホモロゲーション作業は、現在進行系の当該地域の地政学的状況によるリスクがあり、残念ながら2022年のフィンランドGPの中止を余儀なくされた」

「現在の状況は新サーキットでの取り組みにリスクと遅れを生じさせている。そのためすべての関係者は、40年ぶりにフィンランドへMotoGPが戻ってくることを楽しみにしていたものの、このサーキットのデビューを2023年に延期しなければならないことに合意した」

「最終的な2022年のMotoGPカレンダーは、20戦になる見込みだ」

 なお今回のフィンランドGPキャンセルにより、MotoGPは6月26日決勝のオランダGPからサマーブレイクに入ることになる。シーズン再開は8月7日のイギリスGPとなっているため、ライダー達は久しぶりに長いサマーブレイクを過ごすことができそうだ。

 
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