MotoGP

MotoGP、インドGPのカレンダー復帰を2026年まで延期。2025年はリザーブイベント枠に

MotoGPの2025年開催カレンダー発表が近づいている中、インドGPは来年も開催が見送られた。

Rachit Thukral

Rachit Thukral

公開日時: 2024/09/26 1:09

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Jorge Martin, Pramac Racing

Jorge Martin, Pramac Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGPは”運営上の事情”から、インドGPのカレンダー復帰を2026年まで延期することを認めた。

 火曜日にmotorsport.comが明らかにしたように、MotoGPが来年インドを訪れることはなく、ブッダ・インターナショナル・サーキットでのレースは2025年の「リザーブイベント」にステータスが変更される。

 これは来年3月の予定だったこのレースを開催するために必要な財政的支援を、地元当局が見つけることができなかっただめだと理解されている。

 MotoGPのプロモーターであるドルナは公式声明の中で、「運営上の事情により、2025年カレンダーの開幕に近い当初の枠から延期せざるを得なくなった」と述べるにとどめた。

 さらに、「シーズン終盤に開催可能な日程がないため、MotoGPは2026年の早い時期にインドに戻ってくる」と付け加えられている。

 MotoGPインドGPは2023年に初開催され、2024年もカレンダー入りしていたものの、今季は運営上の都合と不適切な気候条件を理由に開催が見送られていた。

 ただMotoGPのプロモーターであるドルナ・スポーツや地元プロモーターは、2025年3月に改めてインドGP開催を目指すと発表。先月にはブッダ・サーキットを金銭面で支えるウッタル・プラデーシュ州政府の投資機関“インベストUP”と新たに3年の契約を締結したと発表したばかりだった。

 この新たな契約によってインベストUPは、以前のプロモーターであったフェアストリート・スポーツではなく、レースをオーガナイズする新たな組織を見つけるために入札を行なった。

 しかしMotoGPは2025年のスケジュールをまとめたいと考えており、こうした体制変更もあって3月に予定されていたレースの開催には間に合わなかったようだ。

 2011年から3年に渡ってF1インドGPが開催されたブッダ・インターナショナル・サーキット。この3レースはサーキットのオーナーであるジェイピー・グループが直接オーガナイズとプロモーションを行なっていたが、その後ジェイピー・グループは深刻な財政問題に直面し、多くの子会社が破産手続きの真っ只中にある。

ポルトガル、2026年までの新契約を締結

 別の発表でMotoGPは、ポルトガルGPと新たに2年契約を結び、2025年もカレンダーに残ることが確認された。

 ハンガリーに新設されたバラトン・パーク・サーキットで新たにMotoGPが開催されることになったため、ポルトガルGPの将来については疑問視されていた。

 1992年以来となるハンガリーのMotoGPカレンダー復帰は、ポルトガルGPを犠牲にすることになると予想されていたが、新たな契約によりポルトガルのMotoGPにおける将来は2026年まで保証されることになった。

Maverick Vinales, Aprilia Racing Team

Maverick Vinales, Aprilia Racing Team

Photo by: Gold and Goose / Motorsport Images

 ドルナ・スポーツのカルメロ・エスペレータCEOは、次のように語った。

「少なくともあと2年間はポルトガルでレースをすることを発表できてとてもうれしい。我々が初めてアルガルヴェ国際サーキットを訪れて以来、多くのファンやライダーにとってお気に入りのサーキットとなった」

「レースが開催される美しい場所であるだけでなく、イベント自体も年々向上しており、この地域に経済的、スポーツ的、社会的にプラスの影響を与えることができることを非常に誇りに思っている。2025年、2026年に再びポルトガルのファンに会えることを楽しみにしている」

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 インドGP、2025年のMotoGPカレンダー落ちか。既に今季は中止決定……プロモーター変更も財政支援得られず

次の記事 ミサノでのホンダ勢ポイント獲得はまぐれじゃない? 「これはリアルな結果だ」とジョアン・ミル

More from

Rachit Thukral



前年ランキング2位から急落……アレックス・マルケスはナゼ苦しんでいる?

MotoGP

MotoGP 2 時間前

前年ランキング2位から急落……アレックス・マルケスはナゼ苦しんでいる?



次世代MotoGPマシン、乗りやすくて好印象? ビニャーレスの「良いエンジンを積んだMoto2マシン」は褒め言葉

MotoGP

MotoGP

インドネシアGP

3 日前

次世代MotoGPマシン、乗りやすくて好印象? ビニャーレスの「良いエンジンを積んだMoto2マシン」は褒め言葉



マルティン、残り5戦は安定して上位間違いない? 「高い競争力を発揮できる」と自信見せる

MotoGP

MotoGP

インドネシアGP

5 日前

マルティン、残り5戦は安定して上位間違いない? 「高い競争力を発揮できる」と自信見せる

最新ニュース



FIA、コスト管理レギュレーションの変更を承認。F1チームとそれ以外のプロジェクトを完全分離……シナジー効果は”ゼロ”に?

F1

F1 F1

アメリカGP

2 時間前

FIA、コスト管理レギュレーションの変更を承認。F1チームとそれ以外のプロジェクトを完全分離……シナジー効果は”ゼロ”に?



前年ランキング2位から急落……アレックス・マルケスはナゼ苦しんでいる?

MotoGP

MGP MotoGP 2 時間前

前年ランキング2位から急落……アレックス・マルケスはナゼ苦しんでいる?



クリスチャン・ホーナー、レッドブル製パワーユニット開発体制構築を語る……メルセデスから重要人物を大量雇用。キーワードは「チームB」

F1

F1 F1

シンガポールGP

3 時間前

クリスチャン・ホーナー、レッドブル製パワーユニット開発体制構築を語る……メルセデスから重要人物を大量雇用。キーワードは「チームB」



F1とホンダジェット、eVTOLをつなぐ技術と人材の循環 賛否両論”ジョブ・ローテーション”とは一体何か……HRC渡辺社長に訊く

F1

F1 F1 4 時間前

F1とホンダジェット、eVTOLをつなぐ技術と人材の循環 賛否両論”ジョブ・ローテーション”とは一体何か……HRC渡辺社長に訊く

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録