MotoGPスティリアFP2:中上貴晶、期待高まる2番手タイム! エスパルガロ弟トップ

MotoGP第6戦スティリアGPのフリー走行2回目が行なわれ、ポル・エスパルガロがトップタイムをマークした。日本の中上貴晶はFP1に続き好調で、2番手タイムを記録した。

MotoGPスティリアFP2:中上貴晶、期待高まる2番手タイム! エスパルガロ弟トップ

 レッドブルリンクでMotoGP第6戦スティリアGPのフリー走行2回目が行なわれ、KTMのポル・エスパルガロがトップタイムをマークした

 好天に恵まれたサーキット。フリー走行2回目が開始される頃には、気温31℃、路面温度52℃と夏らしい暑いコンディションとなった。

 セッションが開始されると、ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)がまっさきにコースイン。他のライダーも続々とコースへと飛び出した。

 序盤はポル・エスパルガロが1分24秒203をマークしてトップに立つと、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)とフランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)、チームメイトのファビオ・クアルタラロらヤマハ勢が上に並んだ。

 FP2序盤はFP1に比べ固めのタイヤをチョイスするライダーが多く、前後ミディアムの組み合わせが目立った。

 セッション中盤にはスズキのアレックス・リンス(スズキ)が1分24秒225をマークし、2番手に浮上してきた。

 以降は決勝に向けた調整か、ロングランが続く展開に。FP1で1分23秒台のタイムを記録していた中上貴晶(LCRホンダ)も1分24秒台での走行を続ける姿が見られた。

 しかし残り時間16分、リンスが1分24秒122までタイムを縮め、トップタイムを更新した。

 FP2は終盤まで淡々と波乱無く進み、いよいよセッションは残り5分となった。

 そのタイミングで各ライダーは再度タイムアタックに入り、ポルが1分23秒764と大きくタイムを更新。トップタイムとした。さらにスズキのジョアン・ミルも1分24秒069までタイムを縮め、2番手に入った。

 中上は残り4分を切った頃に1分24秒205をマーク。4番手に浮上した。中上はその後1分23秒960までタイムを更新し、3番手にポジションを上げた。

 クアルタラロはFP1からリズムを掴みきれていない様子で、残り1分半という終盤にターン4でオーバーランを喫してしまい、タイムを伸ばすことができなかった。

 チェッカー後のラストアタックではポルが1分23秒638と、更にトップタイムを更新。中上もアタックをまとめ上げると、タイムを1分23秒904まで縮め2番手につけた。

 以後は上位陣の並びに変化はなく、ポル・エスパルガロがFP2トップタイムとなった。2番手は中上、3番手はミルとなった。

 4番手以下はリンス、ビニャーレス、ミゲル・オリベイラ(テック3・KTM)、モルビデリ、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)、ブラッド・ビンダー(KTM)の順となった。

 

Read Also:

順位 ライダー 周回数 タイム 前車との差 平均速度
1 Spain ポル エスパルガロ 22 1'23.638     185.858
2 Japan 中上 貴晶 23 1'23.904 0.266 0.266 185.268
3 Spain ジョアン ミル 22 1'23.907 0.269 0.003 185.262
4 Spain アレックス リンス 21 1'24.009 0.371 0.102 185.037
5 Spain マーベリック ビニャーレス 22 1'24.060 0.422 0.051 184.925
6 Portugal ミゲル オリベイラ 22 1'24.118 0.480 0.058 184.797
7 Italy フランコ モルビデリ 23 1'24.187 0.549 0.069 184.646
8 Spain アレイシ エスパルガロ 16 1'24.366 0.728 0.179 184.254
9 Italy バレンティーノ ロッシ 21 1'24.378 0.740 0.012 184.228
10 South Africa ブラッド ビンダー 21 1'24.427 0.789 0.049 184.121

シェア
コメント
ザルコ、ピットレーンスタートのペナルティ科される。前戦「無責任な走行」と認定

前の記事

ザルコ、ピットレーンスタートのペナルティ科される。前戦「無責任な走行」と認定

次の記事

ドヴィツィオーゾはビニャーレス以上のライバル? 首位クアルタラロ、経験を警戒

ドヴィツィオーゾはビニャーレス以上のライバル? 首位クアルタラロ、経験を警戒
コメントを読み込む