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2連勝なるか? レコード更新のマルティン、決勝には慎重姿勢「ポールは夢のようだ! 決勝は表彰台を目指す」

プラマック・ドゥカティのホルヘ・マルティンは、MotoGPオーストリアGPで2戦連続のポールポジションを獲得し、「夢のような日々を送っている」と語った。

Polesitter Jorge Martin, Pramac Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 レッドブル・リンクで開催されたMotoGP第11戦オーストリアGPの予選は、プラマック・ドゥカティのホルヘ・マルティンがレコードタイムを更新してポールポジションを獲得。一週間前に同サーキットで開催された第10戦のスティリアGPではポール・トゥ・ウィンを果たしているルーキーは、「夢のようだ」と語った。

 マルティンはFP3でクラッシュし、予選Q1からの出走となった。彼はQ1を通過できるかどうか「かなり不安だった」と語り、Q2でプラマックのチームメイトであるヨハン・ザルコが前を走り引っ張ってくれたおかげで、1分22秒643を記録してポールポジションを獲得できたという。

「残念ながら、今日は僕にとって本当に難しい一日だった」とマルティンは話した。

「というのも、先週と同じセッティングでスタートしたのに、フィーリングがとても悪かったんだ」

「なぜだか分からないけど、ブレーキが効かなくてマシンは揺れていたし、加速時にはグリップ感がなかった」

「FP3では少し攻め過ぎてしまって、最終コーナーで転倒してしまったんだ。FP4では自信を失っていたけど、フロントとリヤの両方に変更を加えた」

「ユーズドタイヤにも自信が持てたし、ペースがずっと良くなったんだ」

「明日のレースに向けて、他のライダーが非常に有利であることは確かだけど、僕たちはよく頑張ったし、チームは2度のクラッシュの後、バイクを修復するという素晴らしい仕事をした」

「予選では、Q1では少しナーバスになっていた。というのも、Q2に進出できないというリスクを常に抱えているからだ」

「しかし、素晴らしい仕事ができた。コンディションは朝とは全く違っていたけど、僕はとても快適だった。そしてQ2では、チームメイトのおかげで改善のためのスリップストリームを手に入れ、ラップレコードを更新することができたんだ」

「素晴らしいし、夢のようだ。決勝は表彰台を目指して戦いたいと思う」

 FP4で強力なレースペースを見せたにもかかわらず、マルティンはスティリアGPでの勝利の再現は考えていないとしながらも、「多少のプレッシャー」があることを認めている。

「優勝のことは考えていないけど、みんなが話題にしているので、多少のプレッシャーは感じている」

「でも僕はルーキーだ。学習する必要がある。決勝はトップ5に入れれば、素晴らしいことだ」

「他のライダーたちは経験豊富で、レースの進め方を僕よりもよく理解しているからね。でも確かに、今日は自分がポールポジションを獲得できるとは思っていなかった」

「だから、明日に向けてあまり楽観的にはなりたくないけど、僕は最強のひとりだよ。優勝争いができる4、5人のライダーがいると思うので、良いバトルを楽しみたいと思う」

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