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中上貴晶、バンプへの適応進めるも14番手。決勝は「トップ8でフィニッシュできれば」

MotoGP第7戦サンマリノGPの予選を、LCRホンダの中上貴晶はQ1敗退の14番手で終えた。彼は初日は路面の凹凸に苦戦していたがマシンの改善を進めることができたと語っている。

Takaaki Nakagami, Team LCR Honda

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 ミサノ・サーキットで開催されているMotoGP第7戦サンマリノGP。その予選が12日に行なわれ、LCRホンダの中上貴晶はQ1を突破することができず14番手で終えた。

 中上は前戦スティリアGPで表彰台を争う姿を見せるなどここ数戦は非常に好調で、ミサノ連戦に向けても期待が高まっていた。ただ彼は今回、新たに舗装された路面のバンプ(凹凸)に苦戦。今シーズンではフリー走行で珍しくトップ10入りを逃し、予選でも中位に沈んでしまった。

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 バンプによって大きくマシンが揺られる問題へ対処していきたいと語っていた中上。2日目はその作業の甲斐もあって前進できたと言うが、まだ本当のポテンシャルは示せていないと語った。

「まだ本当の強さが出せていません。今週はここまで少し苦戦していますが、ラップタイムはとても接近していて、FP3ではトップ10をわずかの差で逃してしまいました」

 中上はチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。

 また決勝レースに向けては、トップ8でフィニッシュできればいい結果だろうという予想も示した。

「昨日はマシンのセットアップにかなり時間を使いました。今日も引き続きセットアップを行ない、明らかにマシンを改善することができ、かなり安定するようになりました」

「Q1はわずか0.2秒の差で先へ進めませんでしたが、ベストは尽くしました。ラップタイムはとても接近しているので、今日のことは忘れて明日また一歩前進できるようにがんばります」

「スターティンググリッドがあまりよくないので難しいレースになると思いますが、27周はとても長いレースです。タイヤに厳しいレースになると思うので、チャンスはあります。トップ8あたりでフィニッシュできたらうれしいです。ベストを尽くします」

 

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