VR46、MotoGPインドネシアGPは特別カラーリングで挑む。スポンサーのホームレースに気合い
VR46は、MotoGPインドネシアGPがメインスポンサーの母国戦ということから、特別カラーリングでレースに挑む。
Marco Bezzecchi, VR46 Racing Team, Fabio Di Giannantonio, VR46 Racing Team
写真:: Media VR46
MotoGPインドネシアGP第15戦インドネシアGPに向け、VR46が特別カラーリングを公開した。
VR46のメインスポンサーはインドネシアの国営石油会社であるプルタミナ。そのためインドネシアGPに向けて、普段とは異なるスペシャルなカラーリングのマシンで臨んでいる。
今回用意された特別カラーリングは、赤色を前面に押し出した配色となっている。なお赤色はプルタミナのコーポレートカラーのひとつとなっている。
プルタミナの社長であるウェリー・プラヨギは、特別カラーリング実施に際し、次のようにコメントを寄せた。
「インドネシアの情熱やパッションを象徴する新たなカラーリングとなったチームが、我々のホームレースを走る姿を見られることを楽しみにしている」
「インドネシアの全てのMotoGPファンがプルタミナ・エンデューロVR46レーシングチームを応援してもらえればと思っている」
なおVR46は昨年のインドネシアGPにおいて、マルコ・ベッツェッキが5位、ファビオ・ディ・ジャンアントニオが4位とまずまずの好結果を残している。
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