中上貴晶「マシンに自信を持てず、フィーリングも悪く苦戦」サンマリノ15位と苦い結果
LCRホンダの中上貴晶はMotoGP第14戦サンマリノGPを15位でフィニッシュ。序盤はクラッシュの影響もあったものの、後半にかけてプッシュできるようになったと語った。
Takaaki Nakagami, Team LCR Honda
Gold and Goose / Motorsport Images
MotoGP第14戦サンマリノGPの決勝レースが行なわれ、LCRホンダの中上貴晶は15位フィニッシュとなった。
中上はサンマリノGPのレースウィークを通じて苦戦しており、予選ではQ1敗退。決勝は22番手と後方からのスタートとなっていた。
ホンダのリリースに振り返りのコメントを寄せた中上は、1周目に発生したクラッシュを避けた際にポジションを落とし、さらに序盤はマシンにも自信を持つことができない状況だったと説明している。
中上は後半にかけてフィーリングが改善されプッシュできたようだが、時既に遅しといった状況だったと振り返った。
■LCR Honda IDEMITSU 中上貴晶
「スタートはよかったのですが、ターン1で大きなクラッシュがあり、運良く避けることができました。そのアクシデントでいくつか順位を下げてしまい、それに加えて、レース序盤はマシンに自信を持つことができず、フィーリングも悪かったので苦戦しました」
「後半になると徐々にプッシュできるようになり、グリップも出てきました。ラップタイムも悪くなかったのですが、その時は遅すぎました」
「今週末は本当に苦戦しましたが、火曜日と水曜日には、ここで重要なテストがあります。2日間のテストはとてもポジティブであり、引き続き、仕事を続けていきます。明日は少し休んでテストに挑みます」
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