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スペインGP初日、中上貴晶好調スタートで自信「ここまで順調。戦闘的な走りができている」

MotoGP第6戦スペインGPで、中上貴晶は初日を総合5番手タイムで終了。好調な出だしとなったが、マシンには自信を感じられていると話した。

Takaaki Nakagami, Team LCR Honda

Takaaki Nakagami, Team LCR Honda

Gold and Goose / Motorsport Images

 ヘレス・サーキットで開催中のMotoGP第6戦スペインGP初日に、LCRホンダの中上貴晶は総合5番手タイムをマーク。好調なスタートを切った。

 中上はこれまでの5レースでは苦しい戦いが続いており、トップ10フィニッシュは1回。欧州戦に入り、再スタートを意気込んでいるが、スペインGPはいい形での始まりとなっている。

 ヘレス・サーキットは中上にとって好結果を残してきたコースのひとつ。昨年は表彰台にあと一步となる4位を獲得している。今回もマシンに自信を感じられているようで、2日目以降に向けてさらに自信を高めたいと話した。

■LCR Honda IDEMITSU 中上貴晶

「ここまでのところは順調です。FP1とFP2の両方でかなり戦闘的な走りができました。午前中から午後のFP2に向けてコンディションがかなり変わり、マシンのグリップをいくつのコーナーで改善しなければなりませんが、両方のセッションで速さがありました」

「マシンにはとても自信があります。とてもうれしいです。引き続き一生懸命取り組み、ラップタイムを向上させ、さらに自信を付けたいです」

 
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